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透明マウスピース矯正で本当に歯並び良くなるの?実際に半年間やってみた

こんにちは、伊藤祐です。Zenyum Japan(ゼニュムジャパン)という透明マウスピース矯正サービス企業の代表取締役社長を務めております。

実はぼく自身もZenyumの矯正用透明マウスピースを使い、自身の歯並び改善に取り組んできました。ぼくの場合、完了するまでに全部で20枚必要なのですが、もう17枚目まで来ています。完全に完了したらまた追記しようと思いますが、今のところまでの感想や結果を赤裸々に書いていければと思います!

矯正を始めた理由

まずそもそも「なんで矯正を始めたの?」という質問にお答えするところから始めていきます。

「自分の人生を賭けているサービスだからこそ、何よりも自分が体験し、結果を体現する必要があると考えているから」というのが答えとなります。

世の中には「これめっちゃいいよ~!」とおすすめするサービスが溢れかえっています。その中には、もちろんめちゃくちゃいいものもあれば、一歩間違えれば詐欺まがいのようなものもあります。しかし、消費者側としてそれを見抜くのは並大抵のことではありません。

マウスピース矯正も、まだ市民権や信頼を得ているとは言いづらいサービスです。ぼく個人としては、Zenyum Japanの社長になる前に、Zenyumについて自分でもいろいろ調べましたし、本社のメンバーにすべての質問に誠実に答えてもらい、「Zenyumは信頼できるし、世の中に広める価値があるサービスだ」という確信がありました。ただ、すべての方にそう信じてもらうのにはなかなか時間がかかるのも確かです。

世の中にサービスやモノを広げていく手法はいろいろありますが、「サービス提供側が、その価値や良さを心から信じていること」が欠けていると、必ずどこかで躓きます。お金の力で一瞬売上が伸びたとしても、サービス提供者側にプライドやモラルがなければ、すこしのきっかけで不祥事やミスが起こり、徐々にビジネスが崩壊していきます。

せっかく自分の人生を賭けて立ち上げからスタートする機会をもらったのですから、そんなことにはしたくありません。そして、自身の提供するサービスに自信と愛情を持つためにもっとも手っ取り早いのは、「自分自身で体験すること」以外にないと考えました。お客様とお話する時も、「ぼく自身もやってるんですが、とてもおすすめです」と言えるかどうかは、信頼度に大きく差が出ると感じています。

はじめてのマウスピース矯正Q&A

実際にマウスピース矯正を始めてから約半年、実際にどうだったか、個人的経験に基づいてよくある質問にお答えできればと思います。

Q.治療計画ってどんな感じ?
A. 以下に添付します!

正面の治療計画
下顎の治療計画
上顎の治療計画

これらの計画に基づいて実際のマウスピースを製造し、10日ごとに付け替えていって理想の歯並びを実現する、というサービスになります。「マウスピースで歯並びが治る」って不思議ですよね。でも、本当にどんどん歯が動いていきます。

Q.痛くないの?
A. あまり痛くないです。
結構個人差があるところなのですが、ぼくの場合は特に1枚目の前半に痛みがありました。歯茎も少し腫れているように感じ、カスタマーケアのメンバーに相談したりもしました。ただ、3-4日経つうちに徐々に慣れてきて、痛みもほぼ感じなくなってきました。それ以降はほぼ痛みはなかったですが、定期的に移動量が多くなる場合があり、そのときは圧迫感に加えて痛みもありました。我慢できないほどではなく、おそらくワイヤー矯正に比べると1/10以下の痛みなんだろうなと思います。ぼくの奥さんは小学生時代にワイヤー矯正をしていたのですが、あまりの痛さに常に氷を口に含んでいたと言っていました。。それほどの痛みはありませんでした。

Q.結局歯医者さんには何回行くの?
A. ぼくの場合、3回の予定です。
1回目にマウスピースの受け取り&装着トレーニング&アタッチメント装着&IPR(歯のエナメル質の表面を削ることで、歯の移動をできるようにする処置)、2回目に追加のIPR、3回目に最終の仕上がり確認とアタッチメント除去、というスケジュールです。マウスピースを交換する10日ごとに写真を撮影し、専門家に見てもらえるので、毎回歯医者さんに行かなくてもいいのは非常にラクですね。もちろん、想定通りの移動ができていないなどの場合は、臨時で歯医者さんに行っていただくケースもあります。

Q.治療期間はどのぐらい?
A. ケースバイケースですが、半年から10カ月の方が多いです。
治療期間はマウスピースの枚数に応じて変わります。ぼくの場合、必要マウスピースは20枚なので、20枚 x 10日 = 200日で6カ月と20日になります。もう少し複雑な症例の場合は30枚ほど必要になり、その場合は30枚 x 10日 = 300日で10か月となります。人体のことなので、もともとの治療計画通りに歯が動かないケースもありますが、その場合もZenyumでは追加のマウスピースを提供します。その場合、追加マウスピース分だけ治療期間は伸びます。

Q.目立たない?
A. まったく目立ちません。
自分から「今マウスピースつけてます!」と言っても、「全然わからない!」と言われます。ワイヤー矯正だとどうしても見た目が気になってしまいますが、ここのデメリットはマウスピース矯正であればほぼないと言い切れます。

Before/Afterはこんな感じ

先ほど申し上げた通り、まだ完全に終わってはないのですが、友人たちから「歯並び良くなったね!」と言われることが増えてきました。実際のBefore/Afterはこちらです。

Beforeはちょっと八重歯っぽいところがあったり、上顎に段差があったり、下顎にガタツキ(叢生といいます)があったり、上顎と下顎の歯のライン(正中といいます)が揃っていませんでした。よくもなく悪くもない普通の歯並び、って感じでしょうか。

Afterは、上記がほぼすべて改善しています。まだ上顎の段差はありますが、この後さらに引っ込む予定です。正中もほぼ完ぺきに揃い、下顎のガタツキもなくなっています。

もともと歯を出して笑うのがすごくイヤだったのですが、矯正をしてから自信をもって人前で歯を出せるようになったなと実感します。本当に効果が出ますし、痛みも少なく期間も短く、矯正していることがほかの人からもわからない最高のソリューションだと思います。矯正が終わってアタッチメントが外れたら、次はしっかりホワイトニングもやり、白く輝く綺麗な歯を手に入れよう!と思っています。今から楽しみ。

マウスピース矯正、気になる方はぜひ一度以下のサービス紹介ページを見ていただき、そこから無料診断していただけると大変うれしいです~!どうぞよろしくお願いいたします :)

サービス紹介ページ

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