何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ

ってルフィが言っている画像があるけど、あれ実際にルフィが言っているわけじゃなく、コラ画像なんだね。。めっちゃよく見るから勘違いしてました。

ちなみにワンピースは好きでも嫌いでもない。ただ、ちょいちょいあるめっちゃいいシーンやセリフはすごい好き。

パッと思い浮かぶのは、サンジの「・・・・・・長い間!!!くそお世話になりました!!!」とハンニャバルの「何を・・・貴様らシャバで悪名揚げただけの・・・”海賊”に”謀反人”・・・!!! 何が兄貴を助けるだ!!社会のゴミが奇麗事ぬかすな!!! 貴様らが海へ出て存在するだけで・・・!!!庶民は愛する者を失う恐怖で 夜も眠れない!!!か弱き人々にご安心頂く為に 凶悪な犯罪者達を閉じ込めておく ここは地獄の大砦!!! それが破れちゃこの世は恐怖のどん底じゃろうがィ!!!出さんと言ったら一歩も出さん!!」が好き。ハンニャバル、実力イマイチなのに出世しか興味ないしょうもないキャラに見せかけて、実はゴリゴリに正統派思想なのギャップ萌えすぎる。

話を戻すと。

「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ」ってその通りだなと思っていて、とにかく「あれはやだこれはやだ」「あれはここがだめ、あいつらのここが嫌い」と言い続けている人の傍には近寄りたくないし、その人自身の魅力も減衰する。一方、「自分はこれが好きだ!」とまっすぐに表現し、それに全力を注いでいたり打ち込んでいる人は、シンプルに魅力的だし一緒にいたくなる。

でも、たまには「これは本当に嫌いなんだ」という心からの声に耳を傾けてあげることも重要だと感じる。人間、本当に嫌いなもののひとつやふたつぐらいあって当然だし、その「嫌い」という感情にしっかり向き合い、言語化するからこそ、「好き」も輝くのではなかろうか。

嫌いその1:ごまかし

全般的にごまかしが嫌いだ。やってる感は出しつつ、実はうまく適当に流している人が嫌いだ。自分がそうなってしまっているときは最悪だ。いろんな理由はあるかもしれないが、100%で目の前のことに向き合わず、なんとなーくこなしているだけになるのが嫌いだ。

嫌いその2:変なテンション

テンション高いのは好き。ずっと高いテンション維持するのはぼくはしんどいし疲れるけど。ただ、「お互いにおはようございます!をX上で言い合う」とか、「よくわからないポエム感のある情報をFacebookでポストし、そんなに仲良くなさげな人たちが褒め合う」みたいな変なテンションが嫌いだ。嫌いなら見なければいいだけなのでなるべくそうしてるが、Facebookはだいたいがそんな感じがする。B○○とかそういうのもそんな感じがすごいのでイヤ。

嫌いその3:交流会とか

初めましての人が大半のビジネス交流会みたいなのが嫌い。大して何も成し遂げていない自分のことを知ってもらう努力をする、っていうのが不毛な気がするし、知ってもらったところでそれが何かにつながる気もあんまりしない。もともと明るくてコミュニケーションに長けてる人であればシンプルに楽しいのかもしれないし、そこから仕事にいろいろつながるのかもしれないけど。。。あ、これは嫌いというよりもニガテなだけかもしれない。でもどうだろう、交流会とかはさっきの「変なテンション」が支配するケースが多い気もするので、やっぱり嫌いかも。普通の飲み会とかは好き。

嫌いその4:サッカー鑑賞

点入らなすぎでしょ。

でもアオアシはめっちゃ好き。

嫌いその5:よくある異世界転生系の無料漫画

タイトルも絵柄もストーリーも似すぎていて最初の5P目ぐらいで読むのやめちゃう。

でもフリーレンはめっちゃ好き。異世界居酒屋「のぶ」も好き。

嫌いその6:人ごみ

好きな人はいないか。満員電車しんどい。最近はほぼ乗らなくて済むので助かる。

嫌いその7:「数字じゃない、意義があることをすればよい」みたいなの

資本主義の世界、ビジネスの世界で生きている以上、売上を上げ、利益を上げるのは絶対に必要。会社という形態を選んだ以上、最低限の売上や利益は必ず確保しなければならない。絶対に成長しないといけないわけではないが、売上や利益から目を背けてはならない。会社形態を取りながらも売上や利益が出ていない場合、誰からも求められているものを作れていないだけ。その状態できれいごとを言っても、逆に情けなく響く。

嫌いその8:売上至上主義

一方、売上を上げろ!売れないやつに人権はない!みたいなのも嫌い。

先述の通り、数字を出さなければいけないのはそう。そうだけど、社会へのポジティブなインパクトや、目の前のお客様への貢献という観点なしに、ただ自社都合で売上向上に必死になる会社やビジネスパーソンのこと、誰が信頼できる?営業を詰める前に、そのプロダクトなりサービスが本当にピュアに頂いた価格以上の価値を提供できるものだと胸を張って言える?営業の個人の才覚に頼りすぎることなく、しっかりとお客様に知っていただき、スムーズにコンタクトを取っていただける導線は作りこめている?プロダクトやサービスを体験したお客様が、期待値以上の価値を受け取り、前向きなレビューや紹介を自然とするようになっている?

そういうものがないのにも関わらず、お客様をだますようなマーケティングや口先だけの約束で、目の前の売上に飛びつくようなやり方は大嫌いだ。でもそういうの多いよね。自分は絶対にそうならないし、もしそうなってたらボコボコにしてください。

嫌いその9:睡眠不足

明らかにパフォーマンスも下がるし不機嫌になっちゃう。寝る時間はぼくにとっては本当にだいじ。今日4時半に目が覚めてしまってこれ書いてるんだけど、今日大丈夫かな。。

嫌いその10:負けること

仕事は長期戦なのは重々承知の上で、なかなか結果に現れないと「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ」となる。ただそんなことしてると周りに迷惑なので抑える。バレてるかもしれない。

なので、趣味の卓球で存分に勝ち負けのスリルを楽しませてもらっている。負けると叫びながら地面をジタバタしている。うるさくて申し訳ないな…と思わなくもないものの、周りも似たり寄ったりなのであんまり気にしてない。スポーツはいいよね。

嫌いその11:提供価値から遠い仕事

どんな仕事にも意味はあると思ってるんだけど、「提供価値から遠い仕事」は嫌い。お客様にプロダクトやサービスを販売する、販売した後にデリバリーする、みたいにお客様に価値を直接届ける仕事や、それらをうまくやるための計画を作ったり体制を整えたりする仕事は好き。その後ろのほうにある、根回しとか社内の抵抗勢力をなんとかするとかそういうのは嫌い。重要だと思うし、上に行けば行くほどそういうのがより重要視されるんだろうなとは思うけど、嫌い。提供価値から近い仕事をやりたい。

嫌いその12:政治活動

政治って大事だと思うけど、ネット上とかで見るとうんざりしてしまう。まず自分のことに集中しようぜ、って思ってしまう。今は都知事選まっさかりなのでうっとうしさハンパない。

選挙はちゃんと行く。日本はごはんおいしいし清潔だしずっと住んでいたい国だけど、将来大丈夫かなとは思う。いい国のままでいてほしい。

嫌いその13:「人脈で食ってます」みたいな人

すごいと思うし、ビジネス上意味があるから「食える」んだとは思うけど、ぼくは嫌い。嫌いだし、たぶん性質上そうはなれないので、自分の腕を磨く以外ないなっていう気がする。いきなり地主とかになれないかぎり。

嫌いその14:弁は立つけど行動が伴わず結果につながらない人

嫌い。本当にそうなりたくないので、考えて行動に移し、結果を出し続けられる人でいたい。

嫌いその15:ルーズすぎる人

時間を守らない、約束を守らない、ウソをつく、いきなり音信不通になる、みたいな人たち。B2Cビジネスはほぼ初めてみたいなものなので、そういう方に遭遇する機会がある。こちらはお金をいただく側なので辛抱強く対応はするけど、ある一定のラインを越えたらサービス提供しないことにしている。

きちんと連絡してくれるお客様ももちろんたくさんいらっしゃるので、そういう方には全力でお返しする。

こんなもんかな?

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