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福岡はディーン・フジオカ

暇すぎて死にそうな読者の方こんばんは。
無能ライターのお出ましです。


なんちゅうタイトルやねんっていう話なのですが、これを読めば意味がわかるはず。

今回のメインテーマは「福岡」

6月末に福岡に行ったのですが、まあなんと素晴らしい街だこと。
福岡の魅力について記載したくて、note浮上。

本文のどこかで、今私が住んでいる名古屋との比較も行うかもしれませんが、悪しからず。


福岡をお伝えする上で、重要なアジェンダは5つ。

  1. 街が綺麗

  2. 飯が美味い

  3. 人があたたかい

  4. 美男美女だらけ

  5. 無意識から成る福岡


  1. 街が綺麗

とにかく街が綺麗なのである。
歩道のタイルなどに汚れはなく、街を彩る植木のバランスも良い。茂すぎず、枯れすぎず。

そして歩道が広い。
天神においては、「歩道の幅は心の余裕」と言わんばかりの様相だった。


2.飯が美味い

某観光情報誌「る○ぶ」とか見れば分かるが、この記事よりも深く濃く書いているだろう。全然すっ飛ばしてくれていい。

とはいえ、この記事を楽しみにしてくれているクソ暇すぎるユーザーもいるっぽいので、一応印象に残ったお店を紹介しよう。

Afterglow(アフターグロー)
福岡県福岡市中央区草香江1-8-25

アフターグローカレー ¥900

ここは美味い。
何が美味いか分からんけど、マジで美味い。
僕の飯専用インスタアカウントにも紹介した程なのだから、本当だろう。@life_is_eat_nagoya

後から知ったのだが、実は福岡、カレー激戦区らしい。
他店との比較こそ出来なかったが、絶対的な味はここにあると確信させてくれた一皿だった。

ちなみにAfterglowを知るきっかけは、沖縄に住んでるしょっちゅう福岡に行ってる先輩からだった。
友人に福岡で美味い店を教えて欲しいと連絡すると、

「カレーのスタイルは人それぞれ好き嫌いあると思うが、おれはアフターグロウのカレーが人生で1番美味かった✊🏻」

出典:俺と友達とのLINEのやりとり

という、なんとも多様性を重んじたオススメの仕方をされたわけだ。
マジで正解だった。


3.人があたたかい

行くショップの店員さんがかなり親切だった。飯屋聞いても教えてくれて、店内を漂うBGMも○○○のミックスですよなんて気さくに教えてくれた。

あまりキザな感じがないというか、どこか余裕がある雰囲気。誰も憎まず、な空気感がカッコ良かった。
しかも、無意識でその空気感を出している気がする。

街としての余裕がないと生まれない佇まいだった。


4.美男美女だらけ

これは行けば分かる。大体巨乳だった。


5.無意識から成る福岡

本稿最大の主張はこれに尽きる。
アジェンダの1〜4は全て無意識でありながら生まれた文化や環境だと強く感じた。

あなたの周りにもいないだろうか。
「何故かセンスが良い人」

特段知識もなければ造詣も深くないのに、ライフスタイルのそれぞれ(服や音楽、飯や暮らしなど)においてどこかトレンドは押さえている感じの人。しかも、腰は低くノリも良くて人望も厚い的なソレ。

あの現象が街レベルで起きているのだ。


名古屋に戻り酒を交わしながら、上記を友人に伝えたところ結論はみなさんご存知

    

「福岡はディーンフジオカ」


となったのである。



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