タスク管理ツールによくある繰り返し(ルーチン)機能を使わなくしたらルーチンタスクが少し楽しくなった

(ちょっと何言ってるか分からない)

日常の細々したルーチンがどうにも面白くありません。どうせやらないといけないことなら少しでも楽しくやりたいのがタスク管理をやっている者としての人情(?)です。

OmniFocusで苦手と言われる日常の細々したルーチンの試行錯誤しています。でも、ルーチンタスクを素直に1日での繰り返しアクションを登録してもすぐに無視するようになります。

これはもうやっぱりタスクシュートかな、せっかく「たすくま」があるんだからと(貧乏性なのもあって)使ってみました。

(常々思いますが、タスク管理ツールを二つ以上使いこなせる人は、その時点ですでにもうタスク管理がだいぶできているように思えます)

ですが、たすくまでタスクを登録していく頃はいいけれども、入れ終わった頃から次第にできなくなっていました。

「なんでかなぁ」と思ってOmniFocusにタスクを登録していて、気づいたことがありました。

・ルーチンタスクをチェックボックスにチェックを入れて完了済みとせずに、翌日以降のルーチンでやるタイミングまで延期とする
・そうして次にルーチンタスクをやるときに何か書き足す(手順など)

こうすると次にルーチンタスクに取り組むときに、わずかばかり書き足したことの積み重ねができます。当たり前と思ってやっていたことに新しいことを思いつくこともあり、ルーチンタスクが少し楽しくなりました。

ルーチンタスクをわざわざ書かなくてもいいようにするのではなく、続けて書けるようにする。おそらくこのやり方はタスク管理ツールの設計意図からは大きく外れていることでしょう。ですが、そうした方が自分のタスク管理には合ったのです。

こうしてみるとタスクは書いてあるから(書いてあっても)できることと、書く(書き続ける)からできることもありそうです。そして、もしかするとルーチンタスクに「完了」はなく、あるのは「継続」だけなのかもしれないです。

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