年の瀬のギフト

12月は会社の締め月。
外資系企業の私の会社では、この時期になると組織変更などで人の異動が多くなります。ともすると別れの季節でもあります。
なのでこの時期になると昔の同僚から電話やメールが増えます。

そういった挨拶の会話の中には、
自分自身はおぼろげにしか覚えていない記憶でも(すみません)
相手はとても印象的な瞬間だったりするものがあります。。
自分自身が至っていないだけかもしれませんが、とても気づきが多くしっかり味合わないといけない言葉ばかり。。

この間は、ある方から頂いた挨拶の電話で思いがけない感謝をされました。

「異動して仕事するときに不安だった自分をフォローしてくれて嬉しかった、今でもファーストコンタクトで話した内容がとても印象的でした。」

という話でした。
その方は、私が仕事でリスペクトしているうちの1人でその方からそのような言葉が出てくるとは思いませんでした。
本当に驚きました。と同時に嬉しい気持ちになりました。

、、、これをビジネス的に考えると、セルフブランドマネジメントということになるでしょうか。
ブランド連想やパーセプションが自分が相手にどのように見られているか?伝わっているか?は相手しかわからないもの。
言い換えると自分の知らない、気づいていない特徴は周りの人が良く知っているもの。
インサイトは当事者ではなかなか具現化できないものですよね。。
自分自身のセルフブランドマネジメントができていない事実はありますが、
気づいていない自分を教えてくれた人たちには本当に感謝しかありません。

ビジネススクールももうすぐ卒業です。
「2年前になりたかった自分になれているか?解像度は上がっているか?」
最近は、色々な出来事のたびにそういった問いと向き合っています。
今回、そんな自分にとって少し早い(?)クリスマスプレゼントが頂けたと思います。
トレジャーハンターK君にもらった宝物も含め、最近は身近な人達からギフトコメントをいただくことが多いです。
今の環境に感謝するとともに、頂いた宝物ギフトを自分で昇華して、
自分のパワーに変えたいな、新しいチャレンジをしたいな、
そう思った2022年の冬でした。。

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