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フリマサイトで爆売れするためにやってしまいがちな間違ったやり方。

自分は東京蒲田でトレーディングカード(大人気のポケモンカード)や、ウォーハンマーという海外製プラモデルを扱っているtakchanというお店を10年以上やっております店長です。

今回はメルカリやラクマなどのフリマサイトで成功するためにやってしまいがちな間違ったやり方を3つあげます。

まずひとつは検索妨害になりうる出品です。

どんな出品が検索妨害になるかというと、やってしまいがちなことは、同じ商品を複数、大量に出品し続けるやり方です。

これはそもそもフリマサイトの利用規約違反であり、なにかのキッカケでアカウントチェックが入った際にアカウント停止のリスクがあります。

また自分はラクマでよく買い物をするのですが、検索結果に同じ出品者の同じ商品が複数並んで現れることがあり、かなり邪魔に感じます。
その結果、なにをするかといえば、その出品者をブロックします。フリマサイトによって仕様は異なりますが、ラクマでは出品者をブロックすることで、その出品者の商品が表示されなくすることができます。
自分の商品をたくさん見てもらおうと大量スパム出品した結果、ブロックされ全く見てもらえなくなります。

同じ労力を使うならば、同じ商品を複数のフリマサイトで出品することがオススメです。同じフリマサイトに同じ商品を大量出品はやめましょう。


フリマサイトで成功するためにやってしまいがちな間違ったやり方、ふたつめは
商品画像を他サイトの画像から転載です。
他サイトからの転載画像で出品するのは、電車内とか移動中でも出品作業できますし、かなり手間が省けてやってしまいがちです。プロフェッショナルなアカウントであるほど、これをやってしまいがちです。これについては商品によってはそれほど悪影響がないこともあります。

しかし、未開封新品商品などであっても、基本的に自分で撮影した現物写真にしたほうが売上が上がります。
その方が買う側が、現物が確かにあると認識し安心できます。

またフリマサイトは現物がないのに出品する無在庫出品、許可を取っていないドロップシッピング行為を規約違反としています。これを検知するために商品画像をチェックするAIを動かしている可能性があります。フリマサイト側で売れにくくされている可能性があります。

余談にはなりますが、許可なしで、ドロップシッピングなどをする無在庫出品行為はクレジットカード決済などした場合、送り先と名義か違うためにカード停止などのリスクがあります。普通に迷惑行為ですし、やめた方が良いです。


フリマサイトで成功するためにやってしまいがちな間違ったやり方、みっつめは
商品のコンディションをごまかす、ノークレームノーリターンなどの逃げ道を作るです。

商品のコンディションについては、当店が扱っているトレーディングカードでは注意しなければならないことです。傷があるのに、傷がないかのように商品画像を撮影して、ノークレームノーリターンと逃げ道を作る。売り逃げしたいのか、そういったやり方考え方の売り手がいるようです。これはやめましょう。

フリマサイトであっても、成功のカギは、信頼を重ねて継続的な顧客獲得にあります。フォロワーや、ユーチューバーでいうところのチャンネル登録者を増やすことにあります。

一時的な儲けを得て、儲かったと勘違いしてしまうので、当事者はこの失敗には気づきにくいのです。

意外と正直者が損しないようにできてるんですよね。

以上、フリマサイトで成功するためにやってしまいがちな間違ったやり方でした。

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