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【1月】 BTCの市況値動き根拠・考察まとめ

割引あり

みなさん,こんにちは.何か事業を起こしたいと考えているTasです.毎月恒例のBTC市況まとめを行っていきます.毎度の如く,PCとスマホ両方で編集をしているため,句読点がバラバラかもしれませんがご了承ください.

皆さん,バブルですね.11月か12月頃から続いているバブル相場に乗れていますか?このようなバブル環境で大事なことはたくさんあると思いますが,その一つに値動きを感覚的だけではなくて出来る限り論理的に捉えていくことが挙げられると思います.このような積み重ねが,再現性のあるトレードを可能にしていくのだと思っています.

私のトレードポリシーと言いますか、毎度のように書いている事ですが、全く天才タイプではなくノリとか雰囲気で取引する事が苦手なタイプです。

テクニカル分析のような、この水平線やトレンドラインがどうだとかチャートパターン的にどうだとか、そのような話は含まれておらず、主にOrderflowや指標分析寄りの観点からまとめています。

私は泥臭く、Orderflowや色んなデータを見て複合的に判断しなければ勝てないタイプです。なので、そのような方には効果抜群な記事だと思います。「天才の言ってるノリはこれ!」とか「ラインを引いてローソクが…テクニカル分析が云々…」みたいな情報がいっぱいある中で、痒い所に手が届くような貴重な記事になるよう制作しております。私自身,影響力がないので絶対数は少ないですが.いいね数よりも遥かに多くの人から購入されており、赤裸々に制作している私の中では珍しく人気な記事になっています😌

主な形式としては,添付画像に対してここがこうだねみたいな解説を付け加えてあります.なので,画像が大量に添付してあると思います.できるだけ様々な角度から値動きに対して向き合っているようなNoteになっています.

-----------------------免責事項-----------------------
取引に関する最終判断は、利用者ご自身の責任において行われるようお願いいたします。 私はあくまで過去の値動きに関して述べているに過ぎません。本著購入し、同じような取引を行った結果に関しての責任を一切負いません


1/5の短期下落

市場の動きをMarket Profile視点から見ている方は既知のことだと思いますが,Single Printを埋めてから価格が大きく上昇したり下落することが多いです.このSingle Printとは,TPO分析において使用される用語で,ある特定の価格帯で取引が非常に少ない(1回の取引セッション中にその価格レベルでのみ成立した取引が非常に少ない)価格帯のことを示します.これは,価格が急激に動き,その価格帯での取引が非常に限られている場合に形成されます.なぜ,このSPを埋めることが多いのかに関してですが,SPが発生した価格帯というものは,市場の需要と供給バランスから拒否された価格帯の裏付けとなり,これらの価格帯での取引Volumeの不足は,市場がこれらレベルを再テストして公正な価格を見つけようとする際に埋められることが多いです.また,このSPを需給の拒否された価格帯としてではなく,流動性のギャップとして考えることもできます.流動性Gapとは,価格を動かさずに取引を吸収するのに十分なOrderがその価格帯にない場合に発生する事象を指します.このような流動性充填の機会を探している市場参加者がOrderを出している可能性があります.

大きなSupportな価格帯が上の赤ボックスに存在しています.ここまで伸びる可能性が当時はあったので,ここまでにかけて指数関数状に指値をばら撒いていました.利確は無難に下の緑ボックスに巻いておけばいいと思います.ここらはVolume Profileを見てみてもLVNになっていたので,反発には綺麗な価格帯でした.

以下からは有料部になります.無料部にある情報だけでもぜひ持ち帰って皆さんのトレードの参考にしていただけると嬉しいです.有料部では,以上のようなOrderflow周りのより詳細な分析から,指標やデータよりの解説に加え,少量ですがファンダ周りの話も入っています.

以下は宣伝になりますが,他にもいろんな記事を書いています.もし興味あれば是非是非読んでみてください.今回みたいに無料部を設けているのでそこだけでも読むと持ち帰ることのできる情報があるかもしれません.テクニカル分析に偏っている方は,読んでいただけると有意義な記事になっていると思います.

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