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多様性を勘違いしてないですか?

近頃ダイバーシティという言葉も広がり、話題になった多様性。少数者について語られるときに、多様性という言葉がよく使われることがある。

しかし多様性を語る時に2パターン使われ方がある。
1.少数派も同じ人間、だから皆仲良くできる。
2.少数派がいることは分かっている、だから違いを知り尊重することで共存できる。

僕が思う多様性はである。

そもそも、現在の日本における少数派とは、LGBTや障がい者(ハンディキャッパー)、外国人など様々である。

少数派、マイノリティは必ず存在する。
だから多数派も少数派も互いに違いを知り、尊重し合うことが大事なのではないか。

これは僕の話だが、
トランスジェンダーの知り合いや、ハンディキャッパーの友人、留学生(外国人)の友人もいる。確かに考え方が違うところもあるが、同じ点もある。みんな良い人であることは、よく知っている。
情けない話だが高校に入学するまでは、僕は偏見を持っていた。それは無知からくるものだと思っている。何も考えずに知ったかぶりして、偏見を持つことや自分と同じ人間と考えて何もしないことは、良くないのではないか。
確かに100%知ったり理解をすることは出来ないかもしれないが、その努力は必要なのだと思う。


結局TASAYAは何が言いたいんだ。と思っている人もいるのでまとめると

金子みすゞの「みんなちがって、みんないい」の言葉が、私は多様性の本質なのだと思う。


拙い文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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