コミュニケーションの本質を知りましょう!

コミュニケーションの本質について

こんにちは。高畑です。
いかがお過ごしですか。

さて今回はコミュニケ―ションの本質について触れたいと思います。
このテーマはウィズコロナの時代に鮮明化したスキルでもあります。

私たち人間同士の触れ合いは、すべてコミュニケーションのお互いのやり取りから成っています。

あなたのコミュニケーションはうまくいっていますか?

まず相手からの情報伝達と自分との伝達は
・言葉(内容そのもの)
・言い方、伝え方
・ボディランゲージ

から成り立っています。

言葉そのものには5W2Hがきちんと含まれているか、専門語が多い過ぎないかを確認することも大切になります。

言い方、伝え方には
まずは自分の声質(明るいか、低音か、活舌度、早口ではないか、順を追って説明できているか等々)が大切になります。

ボディランゲージとは身体語とも言われ、
・態度
・表情
・立ち居・振る舞い
・アイコンタクト
・ジェスチャー
・ビジュアルハンド

これらによって、あなたは、相手に対して“反応”します。
その際、
相手が受ける印象と反応は、以下の3段階があります。
最初に相手の受ける瞬時に受ける感情のことを第1次感情と言います。

第1次感情は、通常の場合、ほとんど相手には伝えません。
瞬時なので、自分でも意識化されていない場合もあります。
第1感情は、最初、瞬時に感じた一瞬に印象です。
たとえば、
「この人なんとなく接しにくいそう」
「若い女性だけどしっかりしていそう」
「太っている人だ」
「結婚しているのかな?」
「この人、どこへ行くのだろう?」
「苦手の人だなぁ」等々……

このような第1感情は、通常の場合、相手には伝えないです。
よって
第1感情の“ろ過”を経て、「第2次感情を段階」でのやり取りが社会一般でのコミュニ―ケーションの実態です。

一目ぼれするのも第一感情といえるでしょう。

また相手の人もあなたがどのような情報伝達(言い方、態度等々)
どの段階応じて情報発信しているか、私たちは、敏感に対応します。
通常では、第一感情を伝え合いません。ソーシャルディスタンスで成り立っているからです。

最後の三段階目は思考レベルです。
思考レベルは、
第1感情→第2感情→思考へと内的発展してきます。
たとえば
何か問題が発した際のやり取りのようにそれを解決してゆけるように思考回路が働くことです(第三段階です)。

技術的対応をしている方は、いきなり自分の領域である思考レベルに特化していく傾向にあります。

ただし、訓練されている技術者は、そう多くいる訳でも居るように思いませんが、テクニカルスキルとヒューマンスキルとホスピタリティに長けています。

もし、首尾よく問題解決できたら、相手にあなたの心からのお礼をしましょう。
「あなたのお蔭で無事解決できしました。お時間とお手数をお掛けし、ありがとうございました」と社交レベル(第2感情)
ではなく、第1感情で心からの感謝の心を伝えたいものですネ。
第一感情は、
「助かった!」
「うれしかった!」
「悩みから解放され、安心出来た!」等ですね。

あなたがコミュニ―ケーション力に不安があったら、
第1感情に気づいてみてはいかがでしょうか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


できる限りご支援させて頂きます。