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【リスキリング】偏差値55男が早稲田大学院の国内MBAに通った話③受験対策


どうも、ゆーたさと申します。
会社員として勤めながら、早稲田大学院の国内MBAに通い、現在はフリーランスとして活動している者です。

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日本の大学院MBAの入試

大学入試とは異なる

MBAの学部に入るための入試は大学院によって多少異なりますが

願書を提出(志望理由書や研究計画書)
  ↓
筆記試験(小論文)
  ↓
 面 接

上記が一般的な流れです。
一般の大学受験のように、英語や暗記問題、計算問題はありません。

小論文の出来と、志望理由書や研究計画書の出来が非常に大切になるのですが、普段からビジネスに関するニュースを読んだり、地頭に自身がある方は特に対策は必要ないでしょう。

しかし、私のような普段新聞は読まない&偏差値55という平均からやや上程度の者からすると、しっかり対策を立てて臨む方が賢明だと考えました

そこで検討したのがMBA予備校です

MBA予備校に通う

ネットでググってみて出てきたのが下記の予備校です

・ウィンドミル(現・アガルート)
・河合塾
・NIKKEN MBA

河合塾のお値段が一番高かったので、ウィンドミルとNIKKEN MBAに候補を絞りました。

一般の予備校と比べて情報量は少なかったので、
実際に見学した時の印象で、ウィンドミルの先生の方がとても面白かったので、ウィンドミルに通うことを決めました

たしか約半年で受講料28万円くらいした気がしますが、高いお金払ってるんだから絶対合格するという強い気持ちがそこで芽生えました。

※合格祝い金で5万円くらい返ってきました

受験対策としてしたこと

当時はコロナ前で
週末に1回、教室に通うという形式でした

具体的にやったことは以下の通りです

・ウィンドミルに週1回通う

事前に知らされたテーマについての小論文を時間内に一つ書く。その後、先生から解説を受ける。

・予備校の授業に向けて課題をする

宿題として経営学に関するテーマが出されるので、配布された資料・テーマに関するネット記事を読んで知識を詰め込む

・時事ネタ収集

日経新聞やニュースピックスなどを読む

・志望校の早稲田大学院出版本に目を通す


上記のことを平日は1時間、休日は3時間程度やっていました。

予備校にお金をかけているので、極力図書館で新聞や本を読んだり、ニュースピックスも無料期間を活用したりし節約してました。

お勧めの図書館

国立図書館は日本の本なら何でもあるので、調べ物をするにはとても便利で休日に利用してました

漫画もあるし、お昼も安くで食べられるし、広いから集中できる。

こんな素晴らしい施設を無料で使えるなんてなんて素敵なんだと、その時は税金払ってる恩恵を感じていました。

受験対策してよかったこと

受験対策の勉強に対しては経営学について学ぶので、ビジネスのことについて知見を深めることができました。

大学受験のように、いつ使うかわからない知識ではなかったので、純粋に楽しみながら取り組めました。

あとは願書の書き方についての添削があったことは、予備校に通う一番のメリットかと思います。

過去の受講生の実際に提出された願書などを見ることができました。

こういった情報はあまり、ネットや書物になっていないのでとても有難かったです。

また、先生から第三者目線で意見をもらえるのも良かったです。

そんな感じで、予備校があることで勉強習慣化され、隙間時間を活用したり、平日忙しくて勉強できなかった時は休日に集中するなどメリハリをつけて約半年程度かけて対策してました

飲み会などには普通に参加してたので、めちゃくちゃガチガチというわけではなかったです。
周囲も私が大学院受験してるの知らなかったはず。

このような対策で、私は偏差値55から早稲田大学院の合格を勝ち取ることができました。

次回は、大学院に入学後のことについて触れていきたいと思います!

それではまた!!

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