土砂採取事業者による埋戻し植生回復何を植える


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34:44~


2023年6月議会 3.土砂採取事業者による埋戻しについて
(AI文字起こしされたものを一部修正しました 誤変換残っていたらすいません 活舌改善します)

(録画映像と併用してください)


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映像34:44~


次の項目の質問に移ります。 

18番、田崎あきひさ議員。 

3項目めは、土砂採集事業者による埋め戻し、についてお伺いします。 

本市で土砂採取事業が行われていること、議員の皆さんご存知でしょうかということで、土砂採取事業者が一定の役割を終え、植生を回復する、復旧工事を行う際に当たり、本市の基本的な考えを伺うものであります。 

1点目、

植生を回復するにあたり、樹木の剪定、の考え方を伺います。 

また、本市からからですね、その選定の指示要望は出せるのか、そのプロセスについて伺うものであります。 

2点目、 

施行前に近い樹木の植生を早期に回復する。「市土砂等の採取及び埋め立て等に関する条例施行規則第7条」だったかな。明記されているんですね。 

具体にどのようなものが過去に植えられていたかっていうのを、この事業エリアごとに明確に記録してあるのかどうか伺います。 

まずは以上です。 


質問は終わりました。 

続いて、当局の答弁を求めます。 

建設部長。 

それでは、土砂採取事業者による埋め戻しについてお答えいたします。 

1点目について、植生を回復する復旧工事は、長久手市土砂等の採取及び埋め立てに関する条例施行規則、 

第7条完了後の植樹計画に規定しています。 

樹木剪定の考え方としては、開発行為の施行前の植生に近い樹木を早期に回復するよう努めるものとし、樹種としては、本市の植生によく見られるマツ類。 

フモトミズナラ、コナラ、ソヨゴなどの高木。 

ツツジなどの低木を具体的に挙げております。 

樹種については、事業者が選定するものであるため、市から指示を出すことはしておりませんが、地元住民から意見等が出た場合については、市から事業者に対し要望を伝え、協議することは可能です。 

2点目について、開発行為の事前協議書には、施行前の実施の記載は求めておりませんので、記録としてはありませんが、1点目に述べたような、本市の植生に近い樹種を植えることで、適正な植生の回復が図られると考えます。 


再質問ありませんか。 

18番田崎あきひさ議員。 

1点目の方で、施工前の植生に近い樹種っていうのは要するに、砂石を取る。 

前に生えてた。木っていうのはこういうもんですよっていうことだと思うんですけども。 

本市としてこの樹種の選定は、マツ類、フモトミズナラ、コナラ等の高木、ツツジ等の低木っていうふうに書かれています。 

これが記載されてますけども、これ見直しをかける予定ってありますか。 


建設部次長。 

はい。 

今のですね規則にございますマツ類だとかそういった木の例示ですけども、そちらについて今見直すっていうことはですね。 

今すぐということですね、は考えてはおりません。 


18番田崎あきひさ議員。 

見直さない理由っていうのは、元来生えていたものがやっぱり、本市としては、を大切にして、どういう価値感でもって、見直さないことを原則としてるっていうところがあれば本市の考えの一端を教えていただきたいと思います。 


建設部次長。 

はい。 

規則の方にありますけども、施行前の植生に近いということで、長久手の丘陵といいますか、山におきましては、やっぱり二次林というものが多いもんですから、やっぱりマツ、コナラ類っていうのが多いということがございますので、そういったもともとっていうかですね生えやすいといいますか、二次林で生えやすい木を植えることによって早くですね、森の方が成長するというようなこともございますので、今の樹種をですね。設定して特にそれからですね、今の長久手にもともとあるという部分からしますと、今すぐですね、変えるということは考えておりません。 


18番、田崎あきひさの考え方はわかりました。 

地元の住民がこの木を植えてくれっていうその先ほどの住民要望の話ですけれども、市に伝えられた場合、それが採用されるかどうか。ていうのはどのようなプロセスで決定されるのか。 

また要望が受け入れ入れられなかった場合、市と住民の間で意見の相違が解消される手段というのがあるのかということ。 

またそれは行政だけじゃなくて、その義務や責任っていうのを事業者持っているのか、その辺についてお伺いをいたします。 


建設部次長。 

もともとのですね、何が植わってたかというところまではですね、事前協議の際には、提出は求めておりませんけども、当然施行前に近い植生でということでございますので、事業者の方も現場の方も確認はされてるということではあるかと思いますが、最終的にはですね事業の完了時には、現場の方も確認してですね、事業計画にあるものがしっかり植えられているかどうかということでですね。最終的には確認して完了をしているということになります。 


18番田崎あきひさ議員。 

今私が質問したのは、住民からの要望が住民からの要望が伝えられたとき、採用されるかって質問をしてるので、今の答弁ちょっと違うかなとは思いながら、住民からの要望を聞いてくださいねということを、私から要望しておきますのでよろしくお願いいたします。 

今回この土砂採集採事業者っていうんすかね。市内に3社ほどあるのかな、 

今回採掘が終わって埋戻しに入るフェーズが1ヶ所あると聞いてます。大体どのエリアかっていうのご説明いただけますか。 


議長、建設部次長。 

はい。 

今開発っていうかですね採取の最終に至っているという場所につきましては、名古屋商科大学、の大北あたりでですね、施工しております。 

土砂採取事業につきましてはもう、最終的にですねもう埋め戻しをして、完了を迎えている。 

埋め戻しをしたらですね、植樹をして完了を迎えるということになっております。 


18番田崎あきひさ議員。 

植樹植生を回復する前のフェーズなんですけれども。 

やっぱりくれぐれも戻す度量土の量の確認ですとか、盛り土の安定勾配、土砂、土砂滑りが起きないような配慮っていう、この辺は当然、緊張感持って担当現場やっていただけると思いますけれども。 

久しぶりに埋戻し始まると思うんで、その辺どういうプロセスでやられますかというところ確認をしておきます。 


建設部次長。 

施工中のですね各段階につきまして、現場のパトロールだとか、そういったこともございますし、場合によってはですね現地の立ち入りということも可能になっておりますので、施工中の状態を確認しつつですね最終的には、完了の形になってるかどうかということで、その安定勾配といいますか、そういったものできちんと施工中、或いは完了を迎えるかどうかっていう確認はですね。随時さていただきたいと思っております。 


18番田崎あきひさ議員。 

ここ本当に事故が起きないようにしていただきたいなということですね。 

植生回復のフェーズに入った時にどういう木を植えるのかっていう計画が出てれば教えていただきたいと思います。 

これはなぜかというとですね、住民の方から、いわゆるアレルギーが出るような樹木、簡単に言うとヒノキとかスギとかですね、そういうの植えられたらたまらんねというような状況もあってですね。 

もっと言うと今先ほど例に挙げられた樹種もですね、アレルギーがないと言えばうそになると思いますので。 

そこでアレルギーに関するね、懸念の声が寄せられているということからスギヒノキちょっとやめてもらえんかということがあるんですけれども。 

今回どういう植生の回復になるかというところ、それだけお伺いして終わりたいと思います。 


建設部長。 

今計画ではですね、マツ類を植樹するということになっておりますので、スギだとかヒノキっていうものがですね植わるわるということにはなっておりません。 

以上です。 


次の項目の質問に移ります。


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34:44~

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