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仲間について⑦

今回、僕の高校、大学の大先輩の中山純希さんについて紹介させていただきます。
純希さんは僕の3学年上の先輩で、大学で1年間お世話になりました。今は海外へサッカー留学しています!

寡黙で努力家な純希さんの本当の凄さは
努力を努力と思っていないところだと思います。

練習が終わったあとに黙々と自主トレを始めます。
アジリティをやったり体幹をやったり、名産大の人は見たことあると思います。
その姿はすごく「頑張っている」ように見えます。
でも純希さんは
「まだまだ」 「全然」
と口にしていました。
その努力を生み出すモチベーションやエネルギーはどこからきているのか不思議でした。

それは純希さんの中で努力と感じていないからだと思います。呼吸をする様に努力します。
他人からは努力に見えるけど本人はそれを感じない。
その領域にいます。

"足りないことがあるのであれば補おうとするのは当然"。

そんなスタンスを感じます。

僕は高校の頃、自主練を頑張っていました。そう、頑張っていました。おれは今努力している!と思いながらやってました。"そんな頑張っている俺を見てくれ!"という気持ちが少なからずあったのだと思います。努力を努力と感じていました。雑念があったと思います。自主練という行為に満足していた自分がいました。

だから大学で純希さんに出会い、「お前はまだまだ甘いんだよ」ということを背中で教えてもらいました。

この先輩に出会えて良かったと同時にこんな風になりたいと思いました。

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