仲間について⑥
またまた大学で出会った友達について書いていきたいと思います。
帝京大可児高校から来た高井健太くんです。
同期のサッカー部です!
僕から見た健太の印象は自分を見つめれる人だと思います。
僕はたまに健太とサッカーのことで話します。
そのとき健太は今の自分の気持ちを言います。
「俺は今びびってプレーしている」
「俺は人に強く言うのが苦手」
「ミスしてしまったらどうしようと思っている自分がいる」
"だからもっとこうしなきゃな〜"
そんな風に健太は今の気持ちを話してくれます。
だいたい他の選手とサッカーの話をしてると、
「あいつが良くない」
「コーチが良くない」
「あの人がもっとこうすれば」
みたいな感じで話ます。わかります。僕もサッカーやってたらそう思うこといっぱいあるからです。普通そういう愚痴とか不満を聞いてもらいたくなります。
…でも自分も人に言うほど上手くできてないのに…。
上手くいってない時の自分を見つめ直すのって凄く怖くないですか?
僕は上手くいってないときは、他の人のせいにしたいです。
"あの人はこうやって言ってくるけど絶対違うし俺の考えてることの方が合ってるわ"って思うときがあります。自分が上手くいってないのに自分の非を認めたくないという変な気持ちになります。非を認めてしまった瞬間自分が負けた気がして、自分が間違っているんだと認めるのが嫌だからです。
でも健太は今の自分はどういう状況なのか?っていうことをちゃんと見つめています。現状から逃げずに矢印を他の人じゃなくて自分に向けられるのは凄いなと思います。
でもその反面、少しネガティブで気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうことがあります笑
ただ自分のことをしっかり知れてるし過信しないところ、凄く見習わなきゃならないなと思います!
健太の自己分析能力!僕も身につけたいです!
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