喫茶店営業日記 2024.02.09
今日は喫茶店の営業はアレでしたので、コレをお送りします。
「チリヌルヲワカに辿り着くまでの道のり」
第5回 イナフズナフ
そういうわけで、チープトリック特集のラジオ番組の中で名前を聞いたイナフズナフのCDを買ってみようと思い立ちCDショップに出かけました。
既にアルバムが何枚か出ていたのですが、当時の最新が「Paraphernalia」というアルバムで、しかも2曲くらいチープトリックのリック・ニールセンが参加していたのと、チープトリックの「Everything works if you let it」という曲をカバーしていたのが入っていたので即決で買いました。
偶然にも自分の大好きな雰囲気の曲ばかりで一気に好きになりました。
その後も、アルバムを買い漁り、音楽雑誌のインタビューを読み漁りました。
あるインタビューで、とあるアルバムの事で「プロデューサーのリッチー・ズィトーはどんな仕事をしたんですか?」と尋ねられ、ボーカルのドニー・ヴィーが、「え、あいつの名前入ってるの?あいつはプロデュースどころかリデュース(減らす)しやがった!」と答えていたのが面白かったです。
ボーカルのドニー・ヴィーとベースのチップ・ズナフがメインメンバーなんですが、ドニーが結構問題児でチップは結構ビジネスマンで、バランスが良いのか悪いのか不安定な感じだったんですが、2009年に来日した時、そんな感じなんでひょっとして生で観れるの最後かもと思い、後悔ないように神奈川の川崎クラブチッタまでライブを観に行きました。
ライブはセットリストも最高で、観に行って良かったです。
でもその後、やっぱりドニーがイナフズナフから抜けてしまい、あれ以降日本に来てないと思います。多分。
やっぱり諸行無常だなぁと思いました。
それより何年か前に来日した時のライブレポを音楽雑誌で読んでいたら、その時のライブでイナフズナフの事を好きな日本のバンド、オセロケッツが前座を務めたと書いてありました。
そこから今度はオセロケッツ聴いてみよ〜となりました。
第6回 オセロケッツ編に続く
↑第4回
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