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生きて日本には戻れない?海外旅行で絶対やってはダメなことTop3

楽しい海外旅行になるはずだったのに…と走馬灯を見ながら人生を振り返るのは嫌ですよね。海外では絶対にやってはいけないことがあります。マナーとかエチケットのレベルではなく、やらかすと本当にやばいこと3選を紹介します。
生きて日本に帰りたいなら気をつけましょう。

第3位 パスポートを失くす

まずやっちゃいけないのが“パスポートを失くす”です。
海外で絶対になくしちゃいけないやつです。
財布はなくしてもまだなんとかなります(カード止めるの大変ですが…)。
でも結構スられたりします。
気をつけましょう。最悪日本に強制送還されるだけなので生きて日本の地を踏むことができます。よかったですね。

予防方法・対処方法

リュックにパスポートを入れる際はできるだけ底の方に入れましょう。なんなら入っているところのチャックに鍵をかけるのもありです。一手間かけることでスリは諦めて他のターゲットを狙います。セキュリティーポケットに入れておくのもいいでしょう。肌身離さず身につけておきましょう。ニセ警官にパスポートチェックだ、見せろ、と言われてします可能性も?人の少ないところでは気をつけましょう。
もし万が一無くした時は、1. パスポートを新たに申請する。2.帰国のための渡航書を申請する。の2つがあります。
まずは最寄りの日本大使館・領事館に行き、紛失届けを提出します。必要な書類は以下です。

・紛失一般旅券等届出書(ダウンロード申請書又は、大使館・総領事館に備え付けのもの) 1通
・警察署の発行した紛失届出を立証する書類又は消防署等の発行した罹災証明書等
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
その他参考となる書類(必要に応じ、本人確認、国籍確認ができるもの)

警察署・消防署等の発行した紛失届が必要なので、行く順番は警察→大使館です。

1. パスポートを新たに申請する。必要な書類は以下です。

・一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通
・6か月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本) 1通
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉

2. 帰国のための渡航書を申請する。必要な書類は以下です。

・渡航書発給申請書 1通
・6か月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本) 1通 又は日本国籍があることを確認できる書類
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
・その他日程等が確認できる書類

パスポートの再発行には時間がかかるので、短期旅行の場合は渡航書を作成してもらい、帰国後パスポートを作成し直しましょう。一時渡航書発行の際は1~3日程度かかるそうです。

手続きめんどくさいでしょ?楽しい旅行から一転、絶望ですよね。そもそも無くさないように気をつけましょう。

第2位 強盗に遭った時に抵抗する

“強盗“に遭ったら、終わり。
もう諦めましょう。言われた通りのものを渡すのです。
財布でもスマホでも諦めて渡しましょう。
ちょっとでも抵抗する素振りをみせたら、ズドン、と撃たれて終わるかもしれません。海外に行ったら場所によっては拳銃なんて簡単に手に入ります。
命より大切なものはありません。所持品は諦めましょう。

予防方法・対処方法

夜の暗い夜道の一人歩きはやめましょう。短距離でもできるだけ公共交通機関を使いましょう。特に女性の方は気をつけてください。男性の方もたかを括らず気をつけてください。

第1位 他人から荷物を預かって日本に持って帰ろうとしない

堂々の第1位です!
他人から荷物を預かって日本に持って帰ろうとしない。
もう完全にアウトです。ダメ、絶対。
一見普通のものに見えてもアウトです。
中に麻薬やらが入っている可能性大です。
中国など国によっては逮捕されてそのまま無期懲役・死刑の可能性も。
いい人そうに見えても絶対にやめましょう。
セクシーなお姉ちゃんに頼まれてもやめましょう。
いい感じのおばあちゃんに頼まれてもやめましょう。
少し荷物を持って帰るだけで10万って言われても絶対にやめましょう。
本当に生きて日本に帰れなくなります。

今回挙げた3つのNG行動をしてしまわないよう願っております。
他にもそれぞれの渡航先でよくある犯罪や、現地のルール、マナー、エチケットがあるので出国前に調べておくことをお勧めします。

それではよい旅を!!


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