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新卒に必要なのは、まず「巻き込まれる力」?

どうも、皆さまこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
私は、最近本当に朝が弱くなりました(;'∀')
なんであんなに布団って気持ちが良いのでしょうね。

さて、今回は「まずは、巻き込まれてみる」について書きます。
先日、知り合いから「何か事業や行動起こすなら、この本がおススメよ~」と『ともに戦える「仲間」のつくり方』を紹介していただきました。


すごく端的に書籍を紹介すると、下記の内容です。

南壮一郎さん(ビズリーチ創業者)が「ビズリーチ」という転職支援サイトの立ち上げに成功した経験に基づいており、仲間を見つけ、巻き込み、一緒に目標に向かう方法について詳しく語っています。

一般的なビジネス本と違って、実際の体験を小説風にしているので臨場感があるので、読み物としても面白いです。
歴史小説とか好きな人は、ハマるかも。

で、個人的にいいなと思ったのは、仲間をつくるためには「まずは巻き込まれてみる」ということ。

もし今やりたいことがないのなら、積極的に巻き込まれてみよう。
面白い場に積極的に顔を出し、そのお手伝いをすることで、やりたいことも見つかるかもしれない。そのような繰り返しを通して、自然と仲間候補も見つかってくるだろう。

『ともに戦える「仲間」のつくり方』p31

基本的に、新卒入社で求められるコトは、ソルジャー的な動きがメインになるかと思っています。
トップからの指示を受けて、それに従い成果をあげる。
良く言えば、やることは明快だけど、悪く言えば創造性はない。
下記の写真でいう、Todoを担うことがメインになると思います。

ただ、Todoをこなすだけだと面白くない。
そのTodoを生み出している、目標、目的は何かを考えるコト。
この目標と目的を考えた人の考えに触れることが結構、大切になってくるかなと。

この目的→目標から逆算ると、本当にTodoのアクションが必要だっけという問いが生まれ、別のアクションに繋がることも。

そのため、まずやりたいことがなくても、
目的や目標を考えている人に積極的に触れて、巻き込まれて、新しく仕事が与えられスキルが向上するループを目指せたらアツい。
そんなことを考えていた今日この頃です。

それでは、今日はこの辺で。
皆さまの一日が有意義でありますように。
ごきげんよう。


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