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「老いる意味」著者・森村誠一

 図書館から借りていた本を、少しずつ読んでいましたが返却日となり、さよならをしました。前から立ち読みしていて、気になっていたのがこの本です。有名な、推理小説作家の身に起こった「老い」は、認知症と老人性鬱をも発症。思い出せない言葉を、「まだまだ小説を書きたい」との一心でとにかく、新聞のチラシに書き留めて、部屋中に張り付けたとの事。そして、辛い闘病生活から、復帰されました。まだまだ読みかけですが、引き込まれていく一冊です。

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