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◇ 月と太陽の聖婚 <タロット着想メモ>

タロットとは関係のないオンライン
サロンに入ってるのだけど、
タロットに関してものすごく
インスピレーションをくれます。

以下は着想したもののメモ。


月と太陽が聖婚したら、

+

聖家族となり、

CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com


聖なる子ども(新しい意識)が生まれる。
霊性を帯びたインナーチャイルド?
癒された内なる自己。
古くて新しい霊性の復活。


月と太陽はひとりの人間の中に
存在する二つの意識。


内と外、
物質的なものと精神的なもの、
コズミックマザーとコズミックファーザー、
男性性と女性性
神と人間。


東西は時間を、
南北は空間を。


審判のクロスの旗は
意識が時空間の中心を見つけたことを
あらわし、そこから
天界の音楽が響きわたる。


それは
永遠と無限の地点からの祝福。


この聖婚が起こるまで、
わたしたちは自らが作り出した幻想から
完全に自由になることはない。
過去を反復する。



セッションをしていると、
タロットを知らない人は
月のカードを指して
「この太陽が…」ということがある。


なぜ月を太陽とおもうのか、
ギザギザがあるからだよね。


月の背後のギザギザ(霊的な太陽)
に気づかない内は、幻想を生きる。
月は眠りに落ちた人間の情念を
食べつづける(色のついた雫)。


でも、ひとたび月の奥行きに
つまり物質の中心に
霊的な太陽、存在の本質、ひかり
があることを認識できたならば、
人は月の反復から
抜け出すきっかけを得て、
太陽の新しい王国へと
一歩踏み出す準備をはじめる。


そこでは意識(ひかり)が
宇宙を創造していることを知り、
本質的な自己が主体となって
能動的に意思し、創造に参加する
ようになる(色のついた雫)。
創造主としての自覚。


月を欠損として扱うか、
豊穣の女神にするかは、
ひとりひとりの意識レベルにかかっている。


月のカードに描かれているのは
日蝕とも言われている。



わたしはあまりタロット関連の本を
読まないけど、
ここに書いてあるアイデアは
すでにどこかに書いてあるかもなぁ
とおもいます。

大切なことは自分で発見することだ。
小さく雷に打たれるような。
タロットのおもしろさはそこにある。
発見する(したように見える)喜び。

シナプスに電気が走って
断片的な情報はネットワーク化される。

シンクロニシティが起こる。

それが象徴体系を学ぶ過程では
起こりやすいなと考えています。


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