蟹座さん♋️2022年上半期の占い

蟹座さんは、今年の上半期は、未来へ備えるための時間になりそうです。
それは防災や、大きなチャンスへの心構えだったり、恋を始めるための準備だったり。人によって様々な形で現れると思います。

いずれにしても、あなたは無意識的にこれからの半年で何か自分の生活が大きく変わっていく気配を感じ取って、未来のための時間を過ごすことになりそうです。側から見るとそんなあなたの様子は、とても静かで穏やかなので、この人は動く気がないのかしら？なんてもどかしく思われるかもしれません。

ですが、あなたは土の中で春を待つ種、サナギの中の蝶々、孵化する前の卵です。
外側でせっかちな人々がどんなにワーワー言ったとしても、あなたは安全なバリアの中であなたの正しいペースで自分自身を作っていくしかないのです。

あなたがあるべき状態に持って行くのは誰でもありません。時間と運命だけがあなたをそこへ連れていきます。
あなたは自分が思うように自分をデザインし（あるいは自然に任せ）心の中の情熱を育ててください。その時が来れば、あなたは新しいあなたとして完成するのです。

また今期は、夜の時間が大切になっていきます。今までそれが正しいと思って背負い込んでいた荷物を、整理しましょう。
この時におすすめのはまず手を先に動かすことです。
最終的には抱え込んでいる仕事や、大きくなりすぎた責任感、過去への罪悪感、または逆に許せないことなどを整理していくことになりますが、まず手始めには自分の部屋や机の周りなど現実のテリトリーを整理整頓して片付けると良いでしょう。現実を動かして行くと、次に仕事のやり方や、心の整理をつけていくのが簡単になります。

そして片付けが得意な人、合理的な考えをする人ともご縁ができやすくなる時なので、雑談でもいいのでなるべくコミュニケーションを取るようにすると、部屋や頭の中を整理するためのヒントをもらえそうです。

整理整頓の時というのは、心機一転を図ることにも繋がるからかもしれませんが、今期のあなたは、新しく何かを始める時のようなフレッシュな心もちでいられるようです。それによって、あなたの優しさや、美しさもより輝いて見えるのです。
ですから恋愛運では愛される運気です。素敵な恋が始まる人もいると思います。

ですが、蟹座さんは愛情深い星なので、愛されるよりも愛したい人の方が多いかもしれません。

もし今期あなたの元へやってきた愛があなたが求めている愛じゃない場合、それを受け入れろとは言いませんが、それはあなたは十分愛されるに値する人だとしっかり自覚するきっかけになります。

あなたが誰かに愛されていることで自信を得ることは、わがままに誰かの愛を利用することではありません。あなたは他者に愛されるような美しさを持つ人間であるという真実を知っただけのことです。あなたを満たす愛は、人に与えられるよりも以前にずっとあなたの心に豊かに花開いていたのです。
自分の美しさを認め、許すことで、あなたの世界はもっともっと魅力的で美しくなるでしょう。

金運では、お金が自分に流れてくるチャンスが来そうなので、それはどんどん受け入れてください。そのチャンスは運によるものですが、あなたは持ち前の堅実さを忘れずに模索して行くことによって、そのまま安定した流れが作れるでしょう。お金に関することも、合理的で頭の良い知り合いに相談すると力になってくれるでしょう。

1月：情報不足のために優柔不断になったり、保守的になってこもりがちになるかもしれません。無理して決めていくと独善的になるかも。できるだけ悪いニュースよりも明るいことに触れるようすると吉。

2月：精神的に満ち足りていきます。何か愛情を持てることがはじまっていきます。浮かれていると誰かに足もとをすくわれたり、騙されたりするかも。ムキになって力で押し返すよりも“心の傷”を癒すことが鍵です。うまく行くと逆転して大ラッキーな運気に。

3月：心が落ち着いて、心身ともにバランスが取れた平和な時が来ます。少し前に盛り上がった分冷静になりすぎてちょっと落ち込んじゃうかも。状況は余裕を持てる時なので、ゆったりまったりを満喫しましょう。

4月：気持ちの浮き沈みが激しくなりそう。八方塞がりの状況に思えても、ストレスが視野を狭くしているだけかもしれません。直感を信じて一歩踏み出してみると膠着していることが動き出しそう。

5月：頭がクリアになって、大切なことに気が付きます。諦めかけていたことに挽回のチャンスが訪れます。努力の結果が現れやすい時期。

６月：精神的引きこもり期間の終了。これまでなんだか舐められてしまうなということが多かった人も、周りの人にちゃんと尊重されて、仕事にしろ人間関係にしろ生活全般にしろ、あなたの活動を進めることができます。
あなたがリーダーシップをとっていく時です。情に流されないことだけを気をつければ、知的に的確な采配を下していけるでしょう。