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【超簡単解説】投資では何を買うべきなのか

資産形成に置いて何を買うべきなのか?
ここが大体の人の挫折ポイントだと思います

株?債権?外貨?ETF?仮想通貨?なんぞや???と
特徴を簡単に説明します
※買う株、国債、外貨などの種類によってめちゃくちゃ異なります
例えばトヨタ株と誰もが聞いたことない会社の株どっちがリスクが低いかとなればもちろんトヨタ株となります
代表的な投資商品を基準に紹介していきます


国債

ある一定期間、国にお金を貸して利子を受け取れる権利
イメージとしては日本国債を1000円買うと日本に1000円お金を貸したことになり1000円貸した権利を持っていると利子としてのお金を受け取れる
代表的な国債:米国債、日本国債

メリット
・ある一定期間の貸付期間が過ぎると元金保証
・安定しているため、変動は小さい
・ゼロになるリスクはかなり少ない

デメリット
・受け取れる利益が少ない可能性が高い
・途中解約すると元金保証されない、また途中解約されてもお金が戻るまで時間がかかる

ETF(上場投資信託)

すごく簡単にいうといろんな株のまとめ買いみたいなものです

例えば日本の代表的なETFだと"上場インデックスファンド225"というものがあります
これは日経平均と連動するように価格が変化する商品なので日本株いいぞーというときは騰がって、日本株悪いぞーというときは下がってみたいな動きで日経平均に連動してくれます

それ以外にはアメリカの経済に連動するETFや世界経済に連動するETFなどがあります

投資信託はどうなのか?という話もありますが、ETFより手数料が高いので私はオススメしません

代表的なETF:VT、VTI、1330(上場インデックスファンド225)

メリット
・取扱手数料が低い
・一つ買うだけでもリスク分散ができる
・配当金も貰える

デメリット
・自分で買わないと複利の効果が得られない

株(個別株など)

個別株イメージ

株式会社の一部を購入して会社の所有権を得る
すっごく簡単に言うと会社の業績が予想より上がれば儲かる、下がれば損する
代表的な個別株:マイクロソフト、アップル、トヨタ自動車

メリット
・会社が儲かれば配当金を受け取れたりする
・購入した会社の状況をチェックするのが基本なのでわかりやすい
・大きく儲けられる可能性がある
・株主優待などか受けられる可能性がある

デメリット
・会社の不祥事などで株価が大きく下落し損をする可能性がある
・リスクを分散させるにはたくさん買わなければいけないが、お金も知識も必要
・大きく損する可能性がある

外貨預金

他の国のお金を持つこと
アメリカドルとかが一般的
代表的な外貨:アメリカドル、ユーロ

メリット
・資産のリスクが分散される
※日本に住んでいて円だけしか持ってないのはそもそもリスクがある
・日本の銀行よりも金利が比較的高い

デメリット
・他の国との関係性や政治などで円安、円高に変わったりするので予想がかなり難しい
・銀行が潰れたりした場合預金保険対象外なのでダメージを追う可能性有

仮想通貨(暗号通貨)

インターネット上に存在する通貨、どこかの国が発行しているわけではなくシステムで管理されている
資産形成にはかなり向いていません
超ハイリスク、超ハイリターンギャンブル好きな人は是非
代表的な仮想通貨:ビットコイン、イーサリアム

メリット
・超儲かる可能性がある

デメリット
・超損する可能性がある
・仮に儲かってもかなり税金で持っていかれる

以上の中で私はETF中心で考えるのをおススメします

なぜおすすめなのかは次回解説します

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