自分以外をマネジメントする時に気を付けること
仕事をするとき、基本、自分をマネジメントして、目標を達成します。
が、たまに他の人もマネジメントする時があります。
その際に私が気を付けている/気を付けたいことをメモします。
マネジメントとは、対象の生産性を高め、目的を達成すること。
という考えが前提になります。
思い出したら、随時追記しています。
過信しない
自分だけをマネジメントする立場の場合、過信して失敗しても、影響は自分だけで留まります。
他の人をマネジメントする立場の場合、過信して失敗すると、影響は他の人にも及びます。
要するに、自分だけより被害が大きいのです。
なので、自分だけの場合より、リスクに敏感になることが大切。
効率の上がる方法は、人それぞれ
Aさんの効率が上がるアプローチは、XXです。
Bさんの効率が上がるアプローチは、ZZです。
要するに、人それぞれ効率が上がるアプローチは、異なります。
その人に合った効率が上がるアプローチ方法を考え、アプローチして、生産性を高め、目的を達成する。
他の人の行動に着目する
最近、読んだ本からの流用になります。
気が合う人、合わない人、色んな人がいます。
気が合う/合わないとは、要するに、話をして自分が気持ちよくなる相手か否かだと思います。
マネージメントの目的は、生産性を高め、目的を達成すること。
なので、自分が気持ちよくなるならないは、生産性を高め、目的達成とは無関係です。
じゃあ、どうするか?というと、行動に焦点を当てます。
目的達成に真っすぐに進んでいるか?のみに焦点を当て、異なれば、理由を確認し、必要に応じて、軌道修正を促す。
HRTの精神を忘れない
これも、本の流用になります。
このHRTの精神に何度救われたか。
Humble(謙虚)、Respect(尊敬)、Trust(信頼) の精神を持つ。
これを忘れると、病みます。
進捗を確認するときは、事実を言いやすく確認
進捗を確認するとき、自分の欲しい言葉から、間に合いそう?って聞いてしまうことがありました。
これだと、聞かれた側は、間に合わない場合に言いづらいと思います。
なので、どんな感じ?とか逆に遅れてる?って聞くようにしています。
進捗確認の目的は、自分が聞きたい言葉を聞くのが目的ではなく、事実を聞くのが目的。
ということを忘れないようにしています。
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