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【ベア相場から強気相場へ変化するまでの流れを振り返る】

【ベア相場から強気相場へ変化するまでの流れを振り返る】

①ベア相場初期(1〜10%下落)

・Buy the dip民が相場を支える。

・個別株投資家もなんとか耐えている様子。

・強気相場へすぐに回帰するというような雰囲気がある。

②ベア相場中盤(11〜20%下落)

・毎日1%〜3%くらい下がって、また上がってを繰り返しながら下値を試す展開が1年くらい続く。

・個別株投資家がXからそこそこ消える。

・資産が、数百万円溶けることがしばしば。

・米国株の暴落煽りでSNSが賑わう。

・ベアETFで爆益を得る人が出てくる。

③ベア相場終盤(25%下落)

・積立投資をやめましたツイートがタイムラインに流れる。

・投資系インフルエンサーが、Tesla株を売り、Amazon株を売却したと宣言。

・投資系インフルエンサーが、パッシブ運用の時代は終わったと言い始める。

・『稲妻が輝く瞬間に相場にいましょうね!』みたいに豪語していた投資系インフルエンサーが、明らかに狼狽し出す。『今後、10年間は米国株は停滞する』『アクティブ運用が正解』『みんなでアクティブ運用について勉強しよう』と、明らかに投資の王道から逸脱しているのだが、本人はそれに気づいていない。

・投資系インフルエンサーが、さらに株価が下がると暴落煽りを続ける。

④ベア相場回復初期

・NVDAが好決算を出し、NVDAの株が高騰する。

・AI相場という言葉が広まり、NVDAの株が物色される。

・ボラリティーが少なくなり、VIXも落ち着きを取り戻し、緩やかに株が上昇し出す。

・積立投資をやめましたツイートがタイムラインにしばしば流れる。

・投資系インフルエンサーが、さらに株価が下がると暴落煽りを続ける。

⑤強気相場入り(前回の安値から20%以上上昇)

・新規市場参入者が増える(新NISAスタート)

・NVDA株に資金が集中する。(バブル感)

・投資系インフルエンサーは、2番底が来ると言い始め、上昇相場に完全に乗り遅れる。

・ベア相場のことをみんな忘れ、ウェイウェイし始める。

・投資系インフルエンサーが上昇相場に完全に乗り遅れたことに気づき、安く買いたい希望も込めて、暴落煽りを続ける。

・どんどん株価は上昇する。

振り返りまとめ

▶︎VTIを買い、SP500の積立を続けろ。

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