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行きつけの喫茶店

今日もnoteを更新する
いつまで続けられるんだろう

そう遠くない時期に引っ越して、地元を離れ1人暮らしする予定なので、色んなものの環境が大きく変わる

行きつけの喫茶店に通えなくなることもその内の1つだ

土日は何も予定がなければ両親と共に行きつけの喫茶店に行き、モーニングを食べる
昨年地元に帰ってきてから毎週末通っている

そこの喫茶店にはもう、少なくとも僕の小さい頃、25年以上前から通っている
それどころか両親は僕が生まれる以前から通っていたらしい

思春期の中高生くらいになると両親と一緒に出かけることが減り、あまり行かなくなったりはしたが、それでもまたどこからかのタイミングで行くようになった
もちろん両親は欠かさず毎週末通っていた

それくらいには常連なのでもちろん名前を覚えられており、注文も「いつもの」どころか何も言わずに出てくるくらいだ

それどころかインスタでFFだったりする
父はたまに喫茶店のマスターと一緒に釣りに行ったりもしてる

もはや店と客の関係を超えた、友人のような関係だ

僕にとっても大好きな喫茶店だ


そんな大好きな喫茶店だからこそ、通えなくなるのは寂しいなと思う
ここのバナナジュース美味しいんだよなあ

僕は果物の中ではバナナがダントツで好きなんだけど、その理由はこの喫茶店で美味しい美味しいバナナジュースを飲んで育ったからだ

本当に美味しい
もう何百回飲んだか分からない、それでも飽きない

僕は入った喫茶店にバナナジュースがあると絶対にそれを頼む
そしてその度に行きつけの喫茶店の味を思い出し、物足りなさを感じてしまう

それくらい理想のバナナジュースなのだ
本当に美味しい大好きなバナナジュース

喫茶店の雰囲気も良いし、バナナジュースは美味しいし、モーニングのパンはもちろん美味しいし
パン以外のメニューももちろん美味しい

朝以外はあまり行かないけれど、ドリアが名物なので昼間行くたびにそれを食べていた


名残惜しいなあ、と思う
実家に帰省することがあったらまた、両親と一緒に行きたいなと思う


終わり

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