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成功者の言葉より、行動を真似よう。

#コンヒラ #アスカコーポレーション #阪和彦 #稲盛和夫 #盛心塾カリフォルニア

本日も盛心塾カリフォルニアのご厚意に甘えて、ZOOM参加させていただきました。
盛和塾では超有名な、高収益企業のアスカコーポレーションの阪和彦会長による「稲盛和夫の経営の原点12か条 勉強会」でした。

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この勉強会で驚いた点が3点ありました。

・先ず第1点は、阪会長はいつも稲盛和夫氏を追っかけて、時には運転手まがいのことまでして自社の決算書を持参して全部見せて教えていただいていたそうです。ここまで、あけっぴろげに自社を開示することで、初めて正しい教えをいただけるのだと感じました。普通恥ずかしい決算や会社の内部事情は隠すものです。(相手は選びますが)

・第2点は、塾生の方から事業承継に関する質問があったとき、阪会長はご家庭の事も交えて、これもまた全く包み隠さずお話しし回答していました。普通は隠すような内容も、全く気にされるそぶりもなくあけっぴろげに話されていました。これは実際に事業承継について悩んで相談した人にとっては、とても腑に落ちる回答になります。おそらく質問者にキチンと答えるためにそうされているのだと思いました。

・そして第3点が一番驚きました。
私が前々回アップした「株式会社Nexalの上島千鶴代表によるマーケティング講演」を、阪会長も同じ日にZOOM聴講されていたそうです。内容は、営業の変遷と、DX時代になってマーケティング、セールスがどのように変化し、マッチさせるべきかという、かなり「現代的で、カタカナだらけの内容」だったのにもかかわらず、70歳を越えた阪会長はその横文字だらけの内容を理解・整理しており、更にDX時代についてこの点はとてもポイントとなる内容だったから、あなたも機会があれば上島社長を調べると良い」と塾生にアドバイスしたことです。普通に若い子でもチンプンカンプンになりそうな横文字の内容を、なんと70を超えた阪会長はスラスラと塾生に分かりやすく平仮名にして、かいつまんで説明されたのです。

以上3点から、ド真剣に教えを得るなら、自分もちゃんとあけっぴろげに中身を見せないといけない(相手は選びますが)」、そして「経営者として、ワシは歳やからわからんというのではなく、いつも真剣に理解しようと学ぶ」この2点を、成功者である阪会長から学ばせていただきました。
感謝です。

成功者の言葉より、行動を真似よう。byコンヒラsince1973

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