席田小学校・向洋中学校編

ご無沙汰しております!

全然書いておりませんでした。

今日も100円いただきたいと思います。

今後も100円いただけるならいただいていこうかと思います。

いつも買ってくださる皆様、ありがとうございます。





"幼少期はどんな子でしたか?芸人を目指したきっかけは?"

"幼少期からつっこんでましたか?"

"芸人になると言った時の家族の反応"

"学生時代のお笑いの話"

これら、皆様にいただいたテーマのうち、前回はひとつめの

"幼少期はどんな子でしたか?芸人を目指したきっかけは?"

これについて書きました。

今日は残りの3つ

"幼少期からつっこんでましたか?"

"芸人になると言った時の家族の反応"

"学生時代のお笑いの話"

これらについて書いていきたいと思います。





幼少期はつっこんでいたというよりも、ボケていた方が多かったのではないでしょうか。

ボケ、と言えるほどおもしろいものではなかったとは思いますが。

ボケは外国にもありますが、ツッコミは外国には無い文化ですし、ツッコミはお笑いのレベルが変態的に発達している日本固有の文化だと思います。

ですから小学生でツッコミまくってる子はなかなかいないんじゃないですかね。

僕はよくいる、学校にいるお調子者、というやつでしたね。

それこそ、先生のモノマネとか、テレビ番組のコントのモノマネとか、よくあるやつです。

小学校5年生か、6年生の時に、新入生の1年生相手に劇をする機会があり、普通の童話劇だったのですが、途中のコメディ要素を僕が考えて皆に提案し、それを劇に入れました。

すべりました。

僕は1年生の笑いの感覚を舐めていて、自分は笑わないけど1年生が笑うレベルはこれぐらいだろう、というラインのボケをいくつか入れて、それがすべったのです。

自分の甘さを反省しました。

どれだけ幼い子であっても笑わせるのは難しいんだな!と。





小学校6年間を福岡市博多区で過ごしましたが、中学校入学と同時に兵庫県神戸市に引っ越しました。

イケイケグループのやつらが住んでる地域にたまたま引っ越したので、イケイケグループの遊びに早速誘われました。

「笑いの本場、関西に引っ越してきたけど、俺だって、小学校じゃ1番おもしろいやつやったんや。お父さんは関西人やし、関西の笑いは分かってる。やってやる。」

気合い十分で遊びに向かいました。

かかってました。

序盤からすべりまくりました。

マンションの下に全然降りてこない友達の家に、皆でインターホンを鳴らすと、その友達が出るなり

「今からコンタクト入れるから、もうちょっと待っててー!」

と言ったので、「ここで挽回や!」と思った僕は

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