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【交流重賞の旅/2021~第3章~】2/11(祝木) 佐賀6R 佐賀記念(16:30発走)【1万円勝負馬券も公開!】

2/11(祝木) 、佐賀競馬場にて佐賀記念が行われます。

※今年の佐賀記念は佐賀6レースとなります、ご注意ください。
※馬番などは必ず主催者発表のものと照合の上ご確認ください。また、取消その他による状況の変化や、体調その他筆者トラブルによる馬券公開ができないケース、提供サイトのサーバーダウンなど、不測の事態がないとは言い切れないことを予めご了承ください。(過去6年あまりにおいては一度もないです)

今年も始まりました、

『交流重賞の旅』

初戦となった先週のTCK女王盃は微プラス、2戦目の川崎記念は残念ながらトリガミ、それでもまずは長い戦いの始まりをキッチリ的中でスタートできてホッとしています。

今回の佐賀記念は昨年◎○▲でビシッと仕留めた縁起の良いレースなので、今年も狙っていきたいですね。

さて、本題に入る前に、大枠の話を。

馬券は目の前の成否も大事ですが、結果に左右されることなく正しいことを繰り返していくのが何より大事。1回1回の結果は運にも左右されますが、長い目で見れば正しいことを続けていれば正しい成果が出るようになります。

それは以下にお知らせするこれまでの成果が証明しているはずです。

2015年に始めた交流重賞予想企画『交流重賞の旅』ですが、早いもので今年で7年目。過去6年、休みなく予想を続けること約240レース。1万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015~2010年までの6年間で5年がプラス収支という成績を残しています。

過去6年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%

2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

当然まだまだ課題はありますが、それでも休まず継続してこの記録は胸を張れるものでしょう。

志を高く、今年も挑んでいきます。

2021年も大きな変更はなく、良い意味で淡々と戦っていくつもりです。繰り返しになりますが、目の前の的中不的中に一喜一憂し過ぎると競馬は勝てません。ひたすらに、続ける。自分を信じて続ける。これが大事です。

というわけで、2021年は目標を3つ。

1、年間的中率 37.5%超
2、年間回収率 140%超
3、レース回収率1,000%超を3回以上

変わらぬご愛読のほどよろしくお願いいたします!

では佐賀記念、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【佐賀記念 過去5年】

2016年 4→3→2番人気 3連単 25,030円(ストロングサウザー)
2017年 1→2→3番人気 3連単 1,900円(ロンドンタウン)
2018年 1→2→3番人気 3連単 1,350円(ルールソヴァール)
2019年 3→5→1番人気 3連単 16,740円(ヒラボクラターシュ)
2020年 2→1→5番人気 3連単  2,840円(ナムラカメタロー)

過去5年はご覧の通り。

非・南関東の中距離戦だけあり、交流重賞の中では比較的堅く、地方勢と中央勢の力差が大きなレース。基本的にはJRA勢の順番を考えるレースだろう。もちろんだからと言って妙味がないわけではなく、昨年のようにそこそこ美味しい配当を絞って仕留めることも可能。

また、揉まれ弱いタイプや、不器用なタイプは不発が多め。2000mという距離の間にコーナーを6回も回る佐賀が舞台なだけに、コーナーワークも重要。一昨年に断然人気で3着に敗れたテーオーエナジーのようにスピードで圧倒するような荒っぽいタイプは微妙で、同年に2番人気で不発だったグレイトパールや、昨年4番人気で5着だったテルペリオンのような、大跳びで揉まれ弱いタイプもあまり良くない。昨年の覇者ナムラカメタローのように、スケールは微妙でもコーナーで動けて、確実に脚を使える立ち回り型が有利になる。

それでは、今回は早速結論へ。2021年の交流重賞3戦目・佐賀記念の本命は……

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