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【交流重賞の旅/2021~第31章~】11/3(祝水) 金沢9R JBCスプリント(15:00発走)【1万円勝負馬券も公開!】

11/3(祝水) 、金沢競馬場にてJBCスプリントが行われます。

いよいよやってまいりましたJBCデー!

今年も以下の通り4レースが行われます。

14:15 金沢8R JBCレディスクラシック 
15:00 金沢9R JBCスプリント
15:40 門別5R JBC2歳優駿
16:20 金沢10R JBCクラシック

もちろん交流重賞の旅と題して、全レースをお送りします。

さて、今回の交流重賞の旅は、金沢競馬場で行われるJBCスプリントです。

『交流重賞の旅』

今年で7年目を迎えますが、過去6年、休みなく予想を続けること約240レース。1万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015~2020年までの6年間で5年がプラス収支という成績を残しています。

今年はまだ劣勢ですが、まったく諦めていませんのでガツガツ行きます。

それでは早速ですがJBCスプリント、過去5年の傾向を見てみましょう。(カッコ内は勝ち馬)

【JBCスプリント 過去5年】

2016年 3→1→4番人気 3連単 5,010円(ダノンレジェンド)
2017年 2→1→3番人気 3連単 7,430円(ニシケンモノノフ)
2018年 4→1→5番人気 3連単 23,510円(グレイスフルリープ)
2019年 6→2→11番人気 3連単 1,497,730円(ブルドッグボス)
2020年 8→7→3番人気 3連単 180,770円(サブノジュニア)

過去5年はご覧の通り。

近年は特に波乱傾向が顕著。過去5年で1番人気馬は未勝利で、2着が3回あるだけ。一昨年は149万馬券、昨年も伏兵・サブノジュニアが制し3連単は18万馬券とかなり荒れている。

さらに、今年のJBCスプリントは、スプリントといっても1400mが舞台であることもポイント。前哨戦の東京盃は大井のダート1200mで、コーナーは2回。一方で本番のJBCスプリントは金沢のダート1400mでコーナーは4回。この違いもあるので、再び波乱の可能性もあるかもしれない。

もう一つのポイントは展開。徹底先行タイプの左海騎手が騎乗する東京ダービー馬・アランバローズと、スタートからの加速が速いモズスーパーフレアとの逃げ争いにどう決着がつくのか? 果たしてやり合うのか、あるいは共存を目指してどちらかが引くのか、展開の読みも重要になりそうだ。

近年のこの路線の傾向通りJRA勢、地方勢ともに争覇圏内にいるので、難解で妙味のある一戦。

そろそろ結論へ。2021年、JBCスプリントの本命は――?

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