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【交流重賞の旅/2021~第30章~】11/3(祝水) 金沢8R JBCレディスクラシック(14:15発走)【1万円勝負馬券も公開!】

11/3(祝水) 、金沢競馬場にてJBCレディスクラシックが行われます。

今年もJBCデーがやってまいりました!今年は金沢での開催です。

その開幕を飾るのがこのJBCレディスクラシック。

14:15 金沢8R JBCレディスクラシック 
15:00 金沢9R JBCスプリント
15:40 門別5R JBC2歳優駿
16:20 金沢10R JBCクラシック

さて、威勢良く始まりましたが、今年はご存じの通り交流重賞予想は苦戦が続いています。しかし、いつも言う通り、まったく悲観することはありません。引き続き良い時も悪い時も、淡々と狙い続けるだけです。

戦いの中で浮き沈みはつきものです。3連単はその浮き沈みが大きいので、結果として大きな波があります。波を減らすにはワイドにすれば良い、間を取るなら3連複にすれば良い。券種選びから、自分自身がどこを目指し、どういったプレイをするのかを選んでいるわけです。

交流重賞の旅はより浮き沈みが激しい分、リターンも大きな3連単で戦い続ける。このことを理解していればこそ、特に一喜一憂する必要はない。信じて戦い続けるだけです。

その戦いを続けて来たからこそ、過去6年のうち5年でプラス収支、それも圧倒的な回収率という結果が出ているわけです。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%

2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

前回のエーデルワイス賞は久々に本線的中。ようやく上向いてきました。このJBC4レースで一気にマクれたら最高ですが、変に気負わず、いつも通り狙って行きましょう。

冷静な心、平常心の先にこそ爆発があるのです。

というわけで、いつも通り、早速ですがJBCレディスクラシック、過去5年の傾向を見てみましょう。(カッコ内は勝ち馬)

【JBCレディスクラシック 過去5年】

2016年 1→4→6番人気 3連単 17,100円(ホワイトフーガ)
2017年 5→4→8番人気 3連単 1,340,540円(ララベル)
2018年 6→1→5番人気 3連単 53,720円(アンジュデジール)
2019年 3→2→1番人気 3連単 5,080円(ヤマニンアンプリメ)
2020年 2→3→1番人気 3連単 9,910円(ファッショニスタ)

過去5年はご覧の通り。

ここ2年は比較的落ち着いてはいるが、牝馬限定の交流重賞路線は基本的に波乱含み。3年前には5万馬券、4年前には134万馬券という超大波乱も起こっている。

加えて今年は未知なる金沢のダート1500mが舞台。正面スタンドを長く使っての先行争い、内が深いダートなど、これまでの牝馬交流重賞路線で問われていたモノとはまた異なる適性を問われることになりそうだ。

展開面もカギ。内に入ったサルサディオーネ以下、速い馬も揃った。そこに内が深い金沢のダート…ということを加味すると、おのずと狙う馬は見えてくるはずだ。

というわけで、そろそろ結論へ。2021年、JBCの開幕を告げるレディスクラシックの結論は――。

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