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【交流重賞の旅/2020~第19章~】7/21(火) 盛岡10R マーキュリーカップ(16:50発走)【1万円勝負馬券も公開!】

7/21(火) 、本日、盛岡競馬場にてマーキュリーカップが行われます。

※盛岡10Rなのでご注意ください。

さて、2020年の交流重賞の旅もいよいよ下半期に突入、7月の2戦はあと一歩のところで的中を逃しているが、そろそろ下半期も的中を積み重ねるモードに入っていきたいところ。

毎度お伝えしておりますように2015年からスタートした交流重賞の旅。毎回基本的に1万円の公開勝負馬券を事前公開するガチンコの本気の勝負です。まずは過去5年の成績をご覧ください。

-交流重賞の旅・過去5年の成績-
(すべて買い目事前公開のガチンコ勝負の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%

5年間通算:200戦45勝19ガミ
(※6休み1全取消)的中率 33.2% 回収率 136.2%

そして、今年は…

先週のスパーキングレディーカップ終了時点の成績は以下の通り。

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◆第18終了時点
 18戦4勝2ガミ 的中率 33.3% 回収率 195.7%  
 購入 180,000円 払戻 352,170円 収支 +172,170円

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※トリガミに関しては、勝敗=負け、的中率=的中として計算しています。

引き続き、

「良い時も悪い時も変わらない気持ちで、正しいことを続ける」

とにかく目の前の的中に一喜一憂せず、1年トータルで正しいことを続けて行く、その姿勢を変えずに行きます。ややココに来て停滞傾向があるので、再加速…そしてお盆の交流重賞シリーズに挑んでいきたい。

では、今日はマーキュリーカップ、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【マーキュリーカップ 過去5年】

2015年 6→3→5番人気 3連単 112,860円(ユーロビート)
2016年 2→9→5番人気 3連単 179,810円(ストロングサウザー)
2017年 1→2→3番人気 3連単 1,190円(ミツバ)
2018年 2→4→1番人気 3連単 3,320円(ミツバ)
2019年 1→4→3番人気 3連単 3,690円(グリム)

過去5年はご覧の通り。

4~5年前は3連単10万超と地方交流重賞としては大波乱。一方、直近3年は3文字の馬が勝利……というのはともかく、配当も4ケタと比較的落ち着いている。

中身を見ると直近3年はJRA勢が上位独占、一方、4年前は地方のタイムズアローが9番人気で2着、5年前も地方のユーロビートが6番人気で1着……やはり波乱があるとすれば地方勢の突っ込みだろう。

予想する上でのポイントは盛岡ダート2000mというコース。この舞台はイメージ以上にスタミナを問われる本格派。

地方競馬のダートの中長距離というとどうしても立ち回り勝負のイメージがあるが、当舞台は少々異なる。以下、交流重賞が行われる他の舞台と比較しても明らかだ。

佐賀ダート2000m  → コーナー6回
名古屋ダート1900m → コーナー6回
兵庫ダート1870m  → コーナー6回

ご覧の通り大井を除けば地方競馬の中距離戦の多くはコーナーをグルグル回る、いわゆる小回り適性を問われる。

一方で…

盛岡ダート2000m → コーナー4回

ご覧の通り盛岡ダート2000mはコーナーをグルグル回るコースではなく、むしろ高低差もあるタフな本格派コース。連覇しているミツバはダート2100mがもっとも得意だった馬だし、ユーロビートなどは大井のダート2400mで活躍した馬だった。立ち回りが不要とまではいわないが、地方競馬…からイメージするようなただの立ち回り勝負ではなく、スタミナも重要な要素になる。

それでは、連休前のスタミナ決戦・マーキュリーカップ、そろそろ結論へ。今年の本命は、そして勝負馬券は――?

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