ベル・アントルメ三村かな子ちゃんのコミュを味わう

おはようございます!たろいもです。くっくろんも!

この文章は、今年1月30日~2月3日にデレステで開催されたシンデレラフェス ブランで登場した[ベル・アントルメ]三村かな子のコミュなどについて、9年前からの三村かな子担当Pが感想を書いていったものです。2月5日に別の場所で書き上げたものを転記しました。

ベル・アントルメのコミュを一通り見ましたので、感想を話したくなりました。見た直後のツイートは、こちらです。
https://twitter.com/taroimo765/status/1357507014730022913?s=21

昔の思い出なども強いんで、Nかな子とか、メルティスイートが関係してるかなと考えていたのですが。

コミュにもある通り、

『アイドルになったばっかりのころは、何もできなくて……目の前のことを、とにかく思いきってやってました。』

この頃はプロデューサーに頼って、目の前のことを一生懸命やってたんですね。

メルティスイート+は『お菓子で出来た夢の世界』、かな子の趣味はお菓子作りなので、アイドルになる前から日常生活でも頭の中はお菓子のことでいっぱいだったに違いありません。メルティスイート+のようなあま〜い世界を体験できたことは長年の夢が叶ったという瞬間だったのでしょう。かな子の好きなことを考えて、こんな仕事を与えたプロデューサーは本当にグッジョブです。

ベル・アントルメ+の世界はいかがでしょう。私は初見でメルティスイート+の世界みたいだな、とは思いましたが、よく考えてみると全然違うことに気がつきました。

『ここは、女の子の夢が、素敵な魔法で形になった場所なんです♪お洒落なお部屋に可愛い衣装、それから、綺麗なスイーツ♪』

もちろんスイーツというのがかな子らしいですが、女の子の夢が形になった場所、という表現もメルティスイート+と違いますし、お洒落なお部屋に可愛い衣装、の方が強調されています。

親愛度演出でも分かりやすい違いがありますね。またメルティスイート+の話をしますが、『プロデューサーさんを幸せにする…甘い甘い魔法をかけますっ♪』という言葉や、『もしも本当に甘い魔法が使えたら…みんなを幸せな気持ちにしてあげます♪でもまずは…プロデューサーさんが一番ですよっ♪』という言葉があります。かな子にとっての長年の夢を叶えてくれたプロデューサーに感謝の気持ちを一生懸命に伝えようとしているんだろうな、と思います。
もしも本当に甘い魔法が使えたら、という言い回しにも注目すると、この頃は自分が魔法をかけることができている実感があまり無かった、とも読み取れます。初期の頃なので、無理はありません。
それに対して、ベル・アントルメ+の親愛度演出はいかがでしょうか。おそらく自分が魔法をかけることができている実感もあるでしょうし、『取り柄のない自分なんて』という自信低い発言もないですし、取り柄のないと思っていた普通の女の子だからこそできる魔法、という答えにまでたどり着いています。

メルティスイート+が、かな子の長年の夢を叶える場所だとしたら、ベル・アントルメ+は普通の女の子の夢が叶った場所だったということです。勝手な推測ですが、このベル・アントルメ+の仕事はプロデューサーが考えたのではなくて、かな子自身が考えたのではないかとも思えてきます。気になる言葉がありました。

『プロデューサーさん離れは…もうちょっと先でも、いいですか?』

おそらく、かな子自身がスタッフさん達と打ち合わせるだけで仕事ができるほど、たくさん経験して自信をつけてきたんだろうと思います。〈もう俺が手取り足取り指導しなくても、かな子は十分にできている。立派になった〉などとPは思ってるに違いありません。でも、かな子からもう少し一緒に居たいと言ってくれている。今以上の輝ける仕事を、必ず持ってきてやるからな!…とそう思わずにはいられませんでした。

妄想も含んでいますが、私がベル・アントルメのコミュを見て思ったことは以上です。いろんな感じ方があると思いますので、「自分はこう思った!」というのを教えていただけたらありがたいです。

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