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ZINEつくるよ!

タイトルの通りである。

「である。」で始めてしまったので、「だ・である調」でいくのである。

紫波町地域おこし協力隊の隊員の1人である
あまのさくやさんが主催する『ZINEづくり部』に入部した。今回は第2回。2月2日が初回活動日であった。
なぜ第1回から参加しなかったのか?それは、前回の募集時期である去年の6月は、これから畑が忙しくなる。という理由と、あと1個。単純にまだその時ではなかったからである。

もともと、podcast番組『いんよう!』から生まれた同人誌『まちカドかがく』の影響で、いつかは同人誌を作って、文学フリマの出店者側に立ってみたいものだ。なんて、空想はしていた。
そのために、紫波町でpodcastやってる人たちに声をかけて、いつかいっしょに同人誌を作ろう。なんて、声もかけていたのである。
だがしかし、短気なボクは、去年のうちにさっさと諦めた。足並みが揃う気がしない。決定的な1人、興味がなさそう。
とはいえ、それではいつまで経っても、文フリの出展者側に立つことができないのである。
であれば、どうするか?
同人であることを諦めれば良いのだ。
1人で作ってしまおう。
しかしながら、シロウトが勢いだけで走り出すよりかは、ガイドについてもらったほうが良いだろう。
ということで、畑が暇な2月スタートの第2回ZINEづくり部はわたりに船というものでござる。

そも、同人誌とZINEとの違いは何でござろうか?
同人誌なるは、趣味を同じくするもの同士や、志を同じくする同胞が、自分たちで資金を出し合って制作した雑誌のことにそうろう。
んで、ZINEってのは、てめえで金出して作った冊子のこと。こっちは、別にてめー1人でやってもいいっつーか、むしろ、てめー勝手にやった方がらしいっつうか?そんな感じ。

ある程度の傾向はありますが、厳密に分けるような定義があるわけではありませんので、個人制作でも同人誌ということもできますし、複数人で制作したZINEも、もちろんZINEです。共通しているのは、自費制作ということだね!
近頃では、同人誌は販売することが念頭に置かれていて、印刷所に出してキレイに仕上げることが多くて、ZINEは作り手次第で十人十色の作り方、配り方があるって印象かなっ!

さて、作ると決めたからには、次に考えるべきは何を作るかじゃな。
ここで、2点、問題があるとワシは思うのじゃ。
1つは、文フリに持っていくならある程度厚さが欲しいのう。
これは、見栄っちゅうやつじゃな。
もう1つは、制作期間が3ヶ月ということですわ。
この2つの問題は、トレードオフとの関係になりがちではありますが、わたくしには秘策がありますの。
すでにある程度出来上がっているものを複数組み合わせてしまえばよろしいのですわ。
さしずめ、独り同人誌ということね。
頭の中がいつもとっ散らかっているボクにはピッタリの方法だと思っているの。
2つほど未完成品を整えて、あとは、1度やってみたかったことを時間いっぱい書いてみるね。


作文の授業とかで、「だ・である調」と「です・ます調」は混ぜちゃいけない。読みづらくなるから。ということを習った気がする。
色々と、とっ散らけてのを読み返しみる。
確かに、読みづらい。

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