アップル株価決算後、短期的にどう推移するのか
アップルの日足チャートをみてみると、MACD(12,26,9)はデットクロスしている。 RSI(14)はまだ50より上だが、少しずつ下がってきている。
Aroon(14)を見てみるとアルーンアップがアルーンダウンを下から上に突き抜けアルーンアップが100になりその後も70より上で推移しているのでまだ上昇トレンド継続を示している。
オウサムオシレーターを見てみると上昇の波が引きつつあるように見える。
出来高も大きいので売り圧力を感じる。
アップルのshort volume ratio(空売り比率)はやや低い、short volume ratioが低いので空売りの買い戻しで株価が上昇する可能性は低く、これから空売りできる幅は残っていることを表してる。
次にアップルのオプションの世界を見てみよう、アップルのskewを見てみると0に近いのでプットオプション、コールオプションどちら向きにも行ってないようだ。
アップルのImplied Volatilityを見てみると、特に動きはない決算があったにもかかわらずオプションの出来高が少ししか上がってないのは気になる。
結論 テクニカル分析した結果アップルは短期的に見て下落か横這いの動きをすると思う。 Aroon(14)がまだ上昇トレンド継続を示しているし、RSIも少しずつ下がってきてるが、ほぼ横這いなのでアップルの株価はそんなに下落しないで横這いの動きをするかもしれない。
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