S&P500暴落が起きるのか!?

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S&P500の日足チャートを見ると、比率を短くしたMACD(6,13,4)とMACD(12,26,9)ともにデットクロスしていて売りシグナルが出ている、RSIもまだ50は切ってないが、だんだん下がってきているので短期的に下がる可能性が高そう、50を切れば下がる可能性大。

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S&P500の機関投資家のショートポジションを見てみると今は割と低いので機関投資家もこれから売りに入るかもしれない。

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オプションの世界を見てみよう。S&P500のETF SPYのskewを見てみるとコールオプション(買う権利)の買い圧力が弱まってプットオプション(売る権利)の買い圧力が相対的に強くなっているのがわかる、なのでオプションの世界ではS&P500の買い圧力が弱くなって売り圧力が強くなっているのが読み取れる。

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S&P500のETF SPYのShort volume ratio(空売り比率)を見てみると今はだいぶ低いので、空売りの買い戻しで暴騰する可能性も低くまだ空売りできる幅は残っている。

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S&P500のネットポジションを見てみると今はめちゃくちゃ高いわけではないので、大暴落はなさそう。


結論S&P500は大暴落はないが短期的に下落すると思う。僕は預言者ではないので間違うこともある損切りルールはしっかり守って取引する。

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