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良い人になろうとしたら、ちょっとだけ良い人になれた話し。

これはほとんど投資とは関係のない話だが、最近僕は良い人になろうとして、ちょっとだけ良い人になれた気がする。 

この記事での良い人の定義だが、それは他者とのコミニケーションが円滑に進む人のことを指す。他者がこの人は良い人だなと思える人のことだ。

数ヶ月前の僕はというと、ほとんどの人とコミニケーションが取れない状態で一部の自分と話が合う人ばかりと話をしていた。というより自分と話が合わない人との雑談の仕方が全くわからなかった。

雑談として世間話でもしようと思い、トルコの中央銀行の総裁が変わってリラ安になりトルコ国債のCDS(クレジットデフォルトスワップ)の価格がまた上昇した。という感じの話をすると大人でも子供でも大抵の人は嫌な顔をする。僕にとってこれは世間話なのだが、ほとんどの他者にとってこれは世間話ではないようだ。

そんな感じで、僕は自分とタイプが違う人とのコミニケーションに苦手意識を持っていたし彼ら彼女らとはタイプが違うので、お互いに分かり合えないだろうと思っていた。彼ら彼女らの話は僕にとって酷く退屈だし、僕の話は彼ら彼女らにとって酷く退屈だという感じだ。

だが最近、なぜか朝起きたら愛想の良い人間になろう!!良い人間になろうと思っていた。本当に急に良い人間になろう思った。理由としては自分とタイプが違う人とコミニケーションをとることは多様な視点を得ることができ、考えを多様化できると考えたからだ。いわゆる多様化する分散投資の考えに基づいた結論だと思っている。

そして良い人間になろうにと決心してからは、自分が話すのではなく積極的に質問してみることにした。他者といものは、僕にとっては他者でしかないが、彼らも主体性を持った生き物であるのだから、彼らにも自我が存在するので、ある程度の自己表現がしたいという一種の承認欲求が存在している。積極的に質問すれば他者の承認欲求を満たすことができるので、他者も生き生きと質問に答えるし僕も全くタイプの違う人と話すことにより考えを多様化できると考えたからだ。

例えば僕とは全くタイプの違うゲーム好きな人と話した時の僕の感情だと最初はスマホゲームの話とか別に興味ないしなとか思ってたけど、質問していくうちに彼はなぜゲームをするのか、彼にとってゲームとは何なのかなど、彼の幼い時のゲームに関する考えや目をつぶって適当にスマホゲームをインストールしてプレイすることにより、何が出るかわからないガチャガチャみたいなワクワクがえられるなど深掘りしていくと結構面白い答えがかえってきて大変興味深かった。

このように他者に興味を持ち、タイプの違う人の話も聞いて多様な意見に触れるということは、自分の中のポートフォリオの多様化分散投資という面で役立つということがわかった。このようにコミニケーション能力が上がったのは一種の成長だと思う。

僕は良い人になろうとしたら、ちょっとだけ良い人になれた。 でもやっぱりトルコの中央銀行の総裁が変わってリラ安になりトルコ国債のCDS(クレジットデフォルトスワップ)の価格がまた上昇した。という感じの話は楽しいね。(笑)こんな感じの話を聞いてくれる人はそんなにいないけど、こんな話を面白いと思ってくれる人も一応いる。こんな話を面白いと感じてくれる人は大好き、こんな話を面白いと感じる人の話もめちゃくちゃ面白いから(笑)。けど全く自分とタイプの違う人(ほとんどの人)の話も聞いて、多様な視点を得ようとも思う。いわゆる多様化する分散投資の考えに基づいた結論。


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