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両親を接待

両親が姫路に遊びに来たのでアテンドした。
父が定年を迎え、嘱託として元いた会社で働き始めるまで2ヶ月のお休みをもらったらしい。長年働いてきたご褒美というやつだ。
60年以上生きてきて2人とも姫路は初だという。

ベタなとこしか思いつかないので、とりあえず圓教寺へ。
下界はかなり暑かったけど、書写山は今がまさに丁度いい季節で吹き抜ける風が心地よかった。

祖母が肺炎で入院したらしいので快癒を願ってなむなむしといた。

見どころのひとつ、摩尼殿の舞台は個人的に清水寺の舞台よりも好きかもしれない。いちばん良いのは燃えあがるような紅葉の季節だけど、新緑も爽やかで良い。

動きの遅い高齢者を撮っているのにピントはずしマン。

まあ楽しそうだからいいか。

お昼は「揖保乃糸資料館そうめんの里」内のレストランでそうめんをいただいた。外でそうめんを食べることってなかなか無い。僕はひねくれているのでうどんを頼んだ。結構美味しかった。

お腹も満たされたので、いざ大本命の姫路城へ。

捻くれているので、姫路駅からの正面突破ではなくお堀の周りから攻め入る。

ずんずん歩く母。

入場すると門番がいた。両親は子どものようにはしゃいでた。番兵冥利に尽きるだろう。

お城の正面でベタな記念撮影をしたかったのだけど、今は三の丸広場で平成中村座の歌舞伎公演中だったので、断念。

これには2人も渋い表情。

ウソです。

最近自撮りを覚えた老眼ズ。

楽しんでもらえたかな。
またいつでも遊びに来てほしい。次は鳥取砂丘あたりに放り出したい(姫路ちゃうんかい)

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