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【駄文】あれから6年

 ご承知の方も多いと存じますが、福島太郎はペンネームです。あまりご承知ではないと存じますが、本体が登場するときは「よしきく」と表現しています。
 私たちがこよなく愛する「ふくしま逢瀬ワイナリー」は2014年の春から、水面下の事業として動き出し、2015年2月にプロジェクトが公表されて2015年10月に施設が竣工、翌2016年3月4日に最初の商品が販売されました。
 プロジェクトの始動から、新商品の発売まで2年も要していないという、トンデモプロジェクトです。当時のスタッフの御尽力、そしてサムネ画像のように、人が集う場所まで育んでいただいた歴代スタッフに感謝するばかりです。

 新商品が発売された当時、逢瀬ワイナリーのファンである「よしきく」は、3月5日に仲間とお酒を楽しんだそうです。そのことを今朝Facebookさんに教えていただき、シェアした記事の画像がこちらになります。

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お酒の写真が切れているのが残念なので、

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 青いボトルがシードルで、ピンクのボトルがロゼワインです。ワイナリーと称しながら、
「県内にワイン用葡萄の生産者が少なく、ロゼワインは500本分しか作れなかった」
という逸話が残されています。
 ロゼワインのグラスの向こうに、高そうなお肉が写っています。この後、美味しくいただきました。ちなみに、このお店はこの時初めて訪問しましたが、それで最後となっているそうです。何かの機会にまた訪問したいと申してました。

 また、この時には4人+当日参戦の5人で食事を楽しんだそうですが、当日急遽参戦した方は、よしきくとは初対面とのことでした。
 そして、この方は、現在の「ふくしま逢瀬ワイナリーの所長」と高校時代の同級生で、着任直後に新所長が挨拶に訪問したところ
「知ってるよー、飲んだことあるよー」
という話に繋がったそうです。人の縁とは不思議なものです。

 そして、この時の食事会に参加した方々とは、その後は疎遠になっているそうですが、皆さん元気に過ごされていることを信じたいと思います。
 よしきくも、2年前よりは随分元気になりました。

 ふくしま逢瀬ワイナリーは、
「地域に愛され、地域に育まれ、地域とともに成長されている」
ようです。私、福島太郎は
「noteに愛され、noteに育まれ、noteとともに成長できる」
ことを目指して、精進していきたいと考えております。

 皆さま、引き続き仲良くしてくださるようお願いします。

 また、この「福島逢瀬ワイナリー」のエピソードを基にしたフィクション・創作物語が「元宮ワイナリー 黎明奇譚」ということになります。
 
 物語の内容はフィクションです。
 しかし、かつて、福島の復興のために、「2年でワイナリーを完成させ商品を出荷する」という奇跡のようなプロジェクトを成し遂げた方々がいたこと、高い志を受け継ぎ、福島のために力を尽くす方々が「ふくしま逢瀬ワイナリー」に存在し続けることは、紛れも無い真実です。

 さて、#何を書いても最後は宣伝。通販も行っていますので、興味がある方は是非ご覧ください。

 もちろん、こちらの本もよろしくお願いします。





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