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ネコハラにもの申します

 おはようございます。NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ」を視聴していて
「もっと、心の中にある怒りとか、ドロドロしたものを」(ウロ覚え)
というセリフが心に残りましたので、いつもとテンションを変えておくります。

 夜中の1時半とか2時くらいに、猫たちに起こされるのです。
「ご飯を出せ」と。
 サムネ画像(上)のナッツは、胸の上に「ドンッ!」と乗ってきたり、顔(口元)に爪を立てたり、テーブルの上の物を落としたりと、肉体的、物理的な攻撃を仕掛けてきます。
 サムネ画像(下)のチオは、腰のあたりで「ニャーニャー」と声を出しながらフミフミをしてきます。痛くはありませんが、そのしつこい作業と批判的な声に精神的なダメージを受けます。
 
 命を預かる者として、フラフラしながらもご飯を提供し、ベッドに戻ることになるのですが、時にすぐ寝付けない日もあります。今朝がそうでした。悶々としたまま、1時間、2時間と経過した後で、ようやく意識をなくすことができました。

 すると、何ということでしょう。定時に目覚ましが鳴りましたが、私の体は起きることを拒否してきました。目覚ましを止めて、もう少しまどろむことにしました。幸いなことに、本日は循環器科への定期通院を予定しており、仕事を休むことにしていましたので、朝寝が可能だったのです。

 すると、何ということでしょう。腰のあたりで「ニャーニャー」と声を出しながらフミフミをしてきたチオが、唐突に1階にバタバタバタッと降りていき、炊事をしていた母に
「ニャーニャー、ニャーニャーー」
と抗議するような声で鳴き始めたではありませんか。

 オイオイオイオイ オイオイオイオイッ!
 誰のせいで、今起きることが出来ないのだ!

 私は昨夜は20時過ぎに就寝していましたし、休暇だというのに、定時には起きるつもりで目覚ましはセットしていたのです。ただ、夜中に起こされたダメージで、定時に起きることができなかったというだけなのに、そんなに私が悪いというのですか。

 チオ、お前はいつから俺の上司になったーーっ!。
 
無茶ぶりをしてきて、そのダメージで能率が落ちるとそこを批判してくるとは。

 それでも温かい血の通う人間かーーっ!
 って、猫だからしょうがないですね。

 なんとなく思いついた「ネコハラ」という言葉を題名にして、書いてみましたが、「ネコハラ」は既に市民権を得ている言葉のようですね。

 何でもかんでもハラスメントつけりゃー良いと思ってるのかーーっ!
 クリリンのことかーーっ!

 と、寝不足と休暇の解放感による、変なテンションのまま書きなぐり、今朝の投稿とさせていただきたいと思います。
 
 ちなみに、今朝の「舞いあがれ」では
「芸術は嘘でいいんですよ」(ウロ覚え)
という、深い言葉もありました。昔、
「太郎さんは、何ができますか」
と知人に聞かれ
「何もできない」
と応えつつ、(嘘がつけます)という言葉を飲み込んだことを思い出しました。未だに上手に「嘘」をつくことができず、芸術的な作品を生み出すことはできていませんが、kindle作家として、今後も嘘をつく技術を磨き続けたいと思います。

 ちなみにkindle作家と称し、嘘をつき続けたいと思いますが、kindle作家でいたいということではなく、職業作家も商業作家も賞も目指していません。もちろん、流行作家も眼中にないです。
 ただ、皆様と交流しながら
「励まし合う 高め合う 喜び合う 交流作家」
として、楽しく書き続けたいと考えています。売上やファンが少なくとも、楽しみながら書いていきたい。
 自分が天に召されるその日まで、新しい作品に取り組んでいたい。
 そんなことを考えています。

 本稿は「さくさくさん」の朝の投稿に刺激を受けての記事になりました。さくさくさん、良い記事をありがとうございました。さくさくさんに気づかれないようにリンクは埋めませんが、
『逆さまに降臨した文学の神様』
というタイトルの記事でした。
 そういや、さくさくさんのアイコンは猫でしたが、ネコハラどころか、励まされるとても良い記事でした。ということで
#何を書いても最後は宣伝
さくさくさんのkindle作家としての1作目がこちらです。

 心温まるショートショート作品「寒い日におすすめ」です、是非お読みいただきますようお願いします。

 特に関係ありませんが、今朝のナッツの動画を貼っておきます。「舞いあがれ」の音声が流れていますので音量注意でお願いします。

 これでいいのだ!


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。