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【販売開始】紙書籍・黎明奇譚

ということで、まずはリンクを埋め込みます。ドン!

7月11日 8時39分に、出版代行社の担当者からメールが入りまして、『元宮ワイナリー黎明奇譚』がamazonで紙書籍(プリント・オン・デマンド)で発売開始されたとのことです。

 kindle出版を検討されている方への参考情報を申し上げますと、原稿を送付して、契約を依頼したのが6月25日でしたので、2週間とちょっとでの販売となりました。相手からの校正・表紙等の確認などの作業について即日対応してきたこともありますが、「凄く早い!」という印象です。
 今回は電子書籍はなく、紙書籍のみでの出版代行となりましたが、費用は表紙作成を含めて2万5千円でした。
 他社では「PDFデータ」があれば、「無料」とか「数千円」というものがあるのですが、その場合は「書籍の販売価格が少し割高」になること、また、自分でPDFデータを作成した場合はレイアウトに難が生じることから、初期投資は割高ですが、パブフルさんにお願いした次第です。
 また、紙書籍は「出版代行社」さんを通じてロイヤリティを受け取る仕組みのため、その窓口を増やしたくないということ、これまでも何度か依頼し、仕事に安心感があることもありました。

 ただ、半分ネタで申し上げますが、本名を使いメールでやり取りをしている中で、最後まで「〇池」さんという、誤った漢字を使用していたことは、ちょっと不満ですが、美味しいネタとして使わせていただいています。

 毎回思うのは、「凄い時代になった」ということです。ほんの数年前は「自分の本」を出版しようと考えたら、桁違いの費用を捻出する必要がありましたが、この程度の費用で「紙書籍」が作れるということ、amazonが販売管理をしてくれるので、販売を維持する労力が必要ないこと、関係者と一度も面談も電話もなく、自宅にいながら手続きができること、毎回のことながら、驚くような時代です。なお、固定記事での紹介は次のように記載しています。

「元宮ワイナリー黎明奇譚」、これは公務員を主人公とした物語「黎明奇譚」と、12話のショートショートから構成されています。全編が「物語」です。福島太郎の「真骨頂」のような作品です。
 公務員に関係なく楽しめると思いますのでオススメです。noteで修行した成果がここにあります。

ということですが、紙書籍については、ショートショートを1話追加しています。昨日、KEROさんが「恋する旅人」の感想で、『黒田とのギャップにノックアウト』という素敵なフレーズをいただきました。

 黎明奇譚、恋する旅人、黒田製作所物語、この三作品の毛並みの違い、自分で言うのも何ですが「この3つが同じ作者なの」という不思議な世界を楽しんでいただければ嬉しいです。なお、価格が安い「電子書籍」の方がお勧めです。電子書籍はこちらから購入できます。

最後までお読みいただきありがとうございます。モデルと言われているワイナリーで撮影した写真も貼っておきます。

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サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。