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ロイヤリティの御報告

 Amazonさんから、電子書籍のロイヤリティ7,338円が振り込まれましたので、地元のNPO法人「しんぐるまざあずふぉーらむ福島」さんに全額を振り込みました。皆様の善意に感謝を申し上げます。
 応援いただき、ありがとうございます。累計で65,337円になりました。御礼を申し上げますとともに、皆様の御健勝、御多幸を御祈念申し上げます。

 固定記事を読んでいるなど、御承知の方もいると思いますが、補足します。福島太郎として発行している電子書籍のロイヤリティについては、当初より全額を寄付しています。その額について毎月報告しています。
 この書籍の発刊に要した経費について、ロイヤリティでの回収は考えていません。いわゆる経費は全額持ち出しですが、本人的には納得して、楽しんで活動しています。

 ロイヤリティを懐に入れないことにより、気持ち良く宣伝しています。
 自分が多少、恥ずかしい想いをしても、「地域の子どもたちの力になる」と考えると嬉しくなります。また、ネガティブな発想ではありますが、
(太郎の野郎小遣い欲しさに、必死で宣伝してる)
という批判を浴びる恐れがないので、安心しています。

 自分が創作活動を行うのは、お金が主たる目的ではなく、
「書くことが楽しい」
「読んでいただけることが嬉しい」
という軸を再確認できることも、有難いと感じています。
「読んでいただけることが嬉しい」ので、毎日のように宣伝している部分もあります。AmazonKindleの仕組みで、電子書籍の「本の売上」と、定額読み放題サービス「kindle unlimited」で「初めて読まれたページ数」がカウントされていますので、モチベーションアップに繋がっています。
 そういう意味では、私がnoteの閲覧数やスキ数に拘らないのは、それよりも「本の売り上げ」と「初めて読まれたページ数」に重きを置いているからかも知れません。

 正直に言えば、お金は欲しいです。
「もう少し、子どもへの仕送りが増やせれば」
と、考えることもありますが、
「外の人よしきくは生活のために稼ぎ、中の人福島太郎は地域のために稼ぐ」
という棲み分けも、有りかなぁと考えているのです。
 なお、本体である「よしきく」が内に秘めている「精神」が表に出てきたのが「福島太郎」という設定ですので、よしきくを「外の人」と表現しています。

 過去9回のロイヤリティは3,157円~11,565円で推移しています。1万円を超えたのは1回だけです。寄付を始めた時には、
「最低でも1年間継続、ロイヤリティが3000円を切る時は、自腹で足してで3000円にしよう。何かの間違いで、ロイヤリティが300万とかになっても、ぶれずに寄付しよう」
とか、考えていましたが、後3回、1年で終えることなく、最初に浮かんだ「300万円」に達するまで寄付を継続したいと思います。

 遙かな道のりを楽しんで歩いていきます。お読みいただきました皆さまにも、この旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。

って、リンク先の写真は自転車に乗っていて、歩いてないじゃない。



サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。