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あるインタビュー記事

 「100年ふくしま」という、福島県内で活躍している方のインタビュー記事を掲載しているサイトがあります。
 そこに掲載してある記事から、一部を御紹介します。

勝俣さんらプロジェクトチームは、話し合いを重ね、福島の復興支援は農業でやりたいと、次第に「ワイナリーをつくること」へつながっていきました。
「その年の春、郡山市と話をした際、担当の方から、『自分だったらこうしてみたい』という提案や地元にはこんな農家や酒蔵があるのだと教えてくれ、その熱意にどんどん引き込まれていきました」
勝俣さんは、郡山市にワイナリーをつくることができたのは、そうした人たちとの縁だったといいます。

100年ふくしま:vol40 ふくしま逢瀬ワイナリー

 元記事はこちらのリンクからお読みいただけます。

 このインタビューに登場する「郡山市の担当者」というのが、誰なのかは確認していませんが、私には「大沼」という名前が浮かんできました。

 勘の良い方はお気づきかと思います、著作の宣伝が始まろうとしていることを。このインタビュー記事と、この本を読んでいただくと、面白さが相互に増すと考えています。

 ただ、この本には「女性キャラ」が登場しません。初期の構想にはいましたが、私の筆力が足りず、書き分けが難しくなり、別なキャラと一緒にしてしまいました。
 ただ、そのイメージは「会津ワイン黎明綺譚」の「桃ちゃん」というキャラクターに受け継がれました。こちらの本です。

さて、「元宮ワイナリー黎明奇譚」には、こんな一節があります。

 飲みながら大沼は考える、100年先、150年先にも元宮ワイナリーが存続していて欲しい。一消費者として、第1号ファンとして生涯、応援を続けよう。
 ワイナリーが誕生する前の、ほんの僅かな期間ではあるけれど、事業に携わった人間として、生きている限り応援を続けよう。

福島 太郎. 元宮ワイナリー黎明奇譚 (Kindle の位置No.717-720). Kindle 版.

 そして、別の物語の一節も思い出しました。

逢いたい、だから今はただ眠りたい。
夢で君に逢えることに期待したい。
もう、夢でしか逢えないけれど、いつも、いつまでも君の幸せを祈っている。

福島 太郎. 恋する旅人 (p.24). pubfull. Kindle 版.

 こちらの本です。


 さて、それでは眠ることにします。お付き合いいただき、ありがとうございました。おやすみなさいませ。よい夢を。

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