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【終了】文豪ごっこ

(サムネ画像は、神田の「山の上ホテル」です。私は利用したことはありません。池波正太郎先生が「缶詰させられたホテル」ということで、死ぬ前に一度は宿泊したいホテルになっております)
 
 さて、本日は前日の宣言どおり「温泉で執筆を行う」、文豪ごっこをして参りました。ただ、予定では10時に入館し、15時まで利用する5時間コースでしたが、朝の目覚めが遅く別な用事もあり。10時20分入館、14時30分に退館と少し短い利用となりました。
 
 執筆の方ですが「プロローグ」と「第1章」を合わせて3500文字程度入力することができました。かなり快調でした。
 第1章を終えたところでお昼を過ぎていましたので、一旦入浴し、昼食をいただきました。ここで失敗したのは、「煮込みカツ丼」を注文してしまったことです。
 「独りでテーブルだけを前にカツ丼」
 これでは「画像」としては、取り調べ室の容疑者じゃないですか。パソコンがあるだけマシということではありましたが、
「すいませんでした。私がやりました」
って、言うところでしたよ。

 昼食後、さらに執筆を進めたい気もありましたが、予想以上に筆が走りましたので、執筆は一旦休憩して、「メモ書き」の整理に時間を費やしました。
 現時点での構想としては12章前後の展開を考えています。その大きな流れはあるのですが、私の書き癖として、
「場面を思いついた時点で、ノート(紙)にメモする」
というものがあります。あんな場面、こんな台詞など、順不同に殴り書きをしていきます。重ねるうちに新たな場面や登場人物が生まれたり、展開と合わなくなり消えていく場合もあります。

 ある程度、全体の見通しがついたところで、メモをWordに入力します。この時点ではメモに書いた順に入力しますので、順不動です。
 本日午後は、Wordに入力したメモを、時系列に整理する作業を行いました。同じような台詞や場面をメモしていることも多々ありますので、「明らかにこれは駄目」な場合はメモを消去し、「これは悩ましいなぁ」という場合は、どちらも残しておきます。
 このメモは一万文字を超えていましたが、整理が終了したところで14時でしたので、作業を終了してもう一度お風呂に入りまして、文豪ごっこを終了としました。

 ただ、温泉のようにあふれ出した執筆意欲を止められず、帰宅する前にファミレス「ガスト」におきまして、「白玉ぜんざい」と「ドリンクバー」で「ファミレスで作業するおっさん」を演じてきました。
 第2章の入力をして、やはり3500字くらいで一旦手仕舞いとしました。

 1日に7000字というのは、私の中では、かなり過重労働になっております。しかし、せっかく火が着きましたしたので、燃え尽きるまで、明日以降も少しづつ執筆を継続したいと考えております。
 ガストをメイン会場とする予定です。
 そろそろ混雑して参りましたので、今宵はここまでにいたしたいと思います。

#何を書いても最後は宣伝

 こちらの「恋する旅人」に収録している「題名のない物語WSS」が、1万字以上あるのですが、1日で書き上げた最高の文字数となっております。
 またこの本に収録している「水商売を始めたお役人の話」も6千字以上ありますが、ノリノリで1日で書き上げた記憶があります。

 「水商売を始めたお役人の話」は小さな役場の「若手」「中堅」「町長」が登場しており、「町長からの無茶なミッションを完遂する若手」という展開が、なんとなく新作と被りますが、この時よりも成長した姿をお見せしたいと燃えております。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。