【駄文】駄洒落かよ!

 オヤジギャグとも言われますが、駄洒落的なものが大好きなのです。まぁ、遊びに来ていただいている方は、既に御承知のことと思います。
 タイトルの「駄洒落かよ!」は、敬愛するクリエイター「石元みとんさん」から、以前、コメントいただいた言葉で、お気に入りの言葉です。ある記事でボヤンボヤンと話を進めて、1行オチが駄洒落だったので、この言葉をいただきました。私の駄洒落道は、この言葉をいただくことを目指しているのかもしれません。

 なお、駄文屋と称することと、駄洒落には何の関連性もありませんので、駄文屋を辞めたとしても駄洒落は続けると思います。時に「言葉遊び」という表現をするかもですが。あらためて、こんな話を書いているのは、9月21日に投稿した記事で、酎愛零さんからのコメントで「求道者」という言葉をいただき、そのリコメントで「愚道者」という言葉を思いつきまして、あらためて皆様に御紹介したくなったのです。

 愚直という言葉やタロットカードの「愚者のカード」に心を惹かれる身としては、とても有難い「愚道者」という言葉を引き出してくれた酎さんに、あらためて御礼を申し上げます。
 ただ、某ロールプレイングゲームのように「遊び人」のレベルを高くすると「賢者」になれる、というようなことを目指しているのではなく、古い歌の歌詞にある
「聖者になんてなれないよ、だけど生きている方がいい。だから僕は歌うんだよ。精一杯でかい声で」
のような気分で、「生いっぱい、書き続けたい」と考えたりするのです。

 著作のレビューで「愚直の美」という言葉をいただいた時も「ズッキューン」と嬉しい気持ちになりましたが、今回も凄く嬉しいですね。どちらもnoteの交流を踏まえてということもあり、noteにも感謝です。

 ほぼ間違いなく、人生では後半のステージに立っていますので、もう少し賢く生きた方が良いかなぁ、という疑問もあるのですが、好きという気持ちに正直にいたい、この道を歩んでいきたいと考えてしまうのです。
 道の先に何があるのかわからないのですが、より先の景色を見てみたいと考えています。
 
 本稿を書き始めた時は、もう少し駄洒落を入れ込むつもりでしたが、なるべく、くだらない話を書きたかったのですが、何か真面目なつまらない話ですいません。まだまだ、修行不足です。何かこう吹っ切ることができず、固くしてしまうのは職業病の一つかもしれません。



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