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【駄文】ふくしま農家の夢ワイン

 近年、福島県内にワイナリーがいくつか誕生しているのですが、先駆者であり、一番成功しているように見えるのが、サムネ画像にある「ふくしま農家の夢ワイン」さんかと思います。
 成功しているということについて、いつもどおりエビデンスはなく、印象だけの話になります。少なくとも、市内のコンビニに流通しているのは、「夢ワイン」さんのワインしか見たことがないです。

 先日「隠津島神社さん」を参拝した後に、こちらのワイナリーにも立ち寄らせていただきました。遅くなりましたが、葡萄畑の写真もドン!

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 夢ワインさんはウェブサイトも充実してますので、是非、御覧いただければと存じます。

  普段は「ふくしま逢瀬ワイナリー」を推している私ですが、こちらのワインも好きですし、立ち上げまでのバックストーリーにも浪漫を感じます。
 その他、県内では「新鶴」、「いわき」、「川内」など、各地でワイナリーが立ち上がり、歩みを進めています。また、各ワイナリーが連携した取り組みをしているようですが、その中では「長男」のようなイメージを抱いています。

 で、こちらの「ふくしま農家の夢ワイン」さん、一般的には「二本松市にある」と紹介されるのですが、実は二本松市の「木幡」地区にその拠点があります。隠津島神社さんと同じ地区なのです。
 そのため、現在取り組んでいる「夢見る木幡山」において、同じ「木幡」にあり「夢」というワードでの繋がりもある、この夢ワインさんの話も組み入れたいという気持ちもありましたが、最終的には「隠津島神社さん1本で行こう」という気持ちに落ち着きました。
 いつか、夢ワインさんの話も書かせていただきたいものです。

 なお、「夢見る木幡山」につきましては、隠津島神社さんから書籍化について内諾をいただきました。御理解を賜りましたこと、この場を借りて、あらためて感謝申し上げます。正直なところ「空想の産物」である「小介」が登場する部分について「削除」するように指示されるのではないかと不安でしたが、安堵しました。
 8月18日の修整を最後に、「夢見る木幡山」の原稿については「熟成」させています。9月に入りましたら、また推敲していく考えでいます。
 内容については大きく変えない考えでいますが、書籍化の場合「1冊での文字数を4万文字程度」と想定なのに対し、現在、本文が約3万文字のため、残り1万文字の余白をどのようにしていくか、戦略を練るつもりです。

 これまでの「公タマ伝」、「恋する旅人」、「黎明奇譚」も文字数から見ると「本体枠3万+別枠1万」という構成になっています。「公タマ伝第2集」は「2万+2万」です。「黒田」については「本体+あとがき15人」ということで、あまり意識はしていないのですが「本体+別枠」のツートンカラーのような構成が好きなのかもしれません。
 「夢見る木幡山」は、最終的にどのような仕上がりになるでしょうか。
 書籍用の原稿が完成したら、「ふくしま農家の夢ワイン」で祝杯を上げたいと考えています。

 


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