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【報告】光流 書籍製作状況

 「光流るる阿武隈川」(以下、光流)の電子書籍発行に向けた現状報告です。
 去る1月16日に、出版代行者さんにwordの原稿を送付し、友人に表紙用のデータを送付したところです。
 出版代行者さんからは、20日に書籍用データ(第1稿)が送付され、内容について、その日のうちに確認して、「校正・修整依頼」を20日夜にメールしたところ、21日朝には(第2稿)が送付されてきました。
 修正内容はキチンと対応していただきましたので、原稿は問題なしとなりました。そして、本日は、表紙をお願いしていた友人から、表紙データが送付されてまいりました。見本ということですが、待ちきれないので、ここでお披露目してしまいます。ドン!

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 サムネ画像に使用した、既刊とはまた異なる味わいです。なお、太陽のような光は、太陽そのものではありません。もちろん、写真の川は阿武隈川です。過去の記事をお読みの方は御承知のとおり、写真は自分で撮影したものになります。贅沢を言えば、もう少し美しい写真を狙いたい気もしますが、「発刊までのスピード感」を優先することにします。

 なお、サムネ画像に掲載していない、「夢見る木幡山」の表紙はこちらです。

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 正式な表紙データは明日、送付いただくことになっておりますので、それを、明日のうちに出版代行者さんに送付しますと、経験上は今月中にKindle出版できるものと思われます。価格は250円を予定していますので、皆様250円を確保してお待ちいただくようお願いします。
 いえ、すいません、250円は必要ありません。無料ダウンロードキャンペーンを予定していますので、お金は必要無いです。

 ただ、無料ダウンロードキャンペーンは、システム的に「手続きをした翌日以降」からしか反映されないので、発売日には無料とすることができませんこと、御承知いただきますよう、お願いします。
 kindle unlimitedに加入している方は、無料ダウンロードキャンペーンの前に「unlimited」を活用して、御一読いただき、その後に無料ダウンロードキャンペーンしていただくと、私にロイヤリティが入るので有難く、嬉しいです。

 ちなみに、阿武隈川の写真は「春にしたい」という気持ちもありましたが、夢見る木幡山と対比すると、
表紙 「夏」と「冬」
主人公 「男性」と「女性」    
舞台 「山」と「川」
設定 「現実」と「空想」
 みたいな感じでの対比になることもあり、「冬も有」と自分を納得させたところです。

 システム的に可能であれば、「夢見る木幡山」も同時に無料ダウンロードキャンペーンを行う予定ですので、もし「夢見る木幡山」に興味がある方は、しばしお待ちいただくようお願いします。
 できれば、この2冊は「セット」で読んでいただきたい、という作者の我儘な気持ちがあります。
 「木幡シリーズ」の「表裏」・「陰陽」と申しますか、決して「続編」ではないのですが、単独で読むよりも「マリアージュ」が効くと、作者としては考えています。より、美味しく楽しんでいただきたいのです。

 なお、『「夢見る木幡山」の発刊から、2ケ月もしないで新刊が出せるの』と考えた方に、お伝えしたいです。
「2ケ月で光流を書いたのではありません、52年の人生を経て、公タマ伝から始まる、過去6作を上梓することで、ようやく光流が書けました」
 ということで、kindle unlimitedに加入している方は、光流を読む前に、過去作を読んでいただくと、光流をより楽しんでいただけると思います。
 もちろん、単品でも楽しんでいただけると考えております。

 福島太郎史上 最高の作品がamazonに放たれるまで、いま暫くお待ちください(note街の多くのクリエイターさんの力を寄せていただき、良い作品になりましたので、正確に言えば『福島太郎名義の著作 史上最高の作品』です)

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。私がnote街で師匠と仰ぐ「石元みとんさん」が、このような記事をあげていました。

 「みとんとふびん」という本の話になります。師匠、この記事にコメントするのは我慢しましたが、不肖の弟子をお許しください。

「みとんとふとん」、「みとんとふりん」、「みとんとまとん」、「みとんとふじん」、「みとんとかびん」、「みとんとふあん」、「みとんとふだん」、「みとんと・・・・」
 まぁ、冗談はさておき、「みとん日和」という言葉、「光流」を書きながら、何度も思い起こしました。光流の温かい場面は、みとん日和のおかげで描くことができました。
 そして、もう一人の師匠「ミーミーさん」にも通じる「親子」、「夫婦」の愛情とか絆について、力が足りないながらも「光流」で描くことができたのは、二人の師匠のおかげです。師匠たちからお預かりした光を、具現化できるように挑戦しました。師匠たちに、心から感謝を申し上げます。

 そして、note街で修行をつけていただいている、交流していただいているクリエイターの皆様、ありがとうございます、感謝申し上げますとともに、引き続きよろしくお願いいたします。



 



サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。