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【駄文】日曜なのにラッキーチュールディ

 タイトルで既にネタバレしていますが、サムネ画像の続きの写真を掲載します。
 なんと、猫たちに「おちゅーる元」が届いたのです!

おちゅーる元

 なんと吃驚、ニャンと吃驚です。メーカーのキャンペーンとかではなく、優しい方からのニャプライズプレゼントでした。
 人生にはこういう嬉しい驚きもありますので、なかなか良いものだと思うのです。マ・クベさんなら、こう仰るでしょう。

あれはいいものだ。

機動戦士ガンダム

 贈っていただいた方に、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

 なお、猫ネタが多い私ですが、本日はある山に向かい、「豚」と面会をしてきました。写真をトントンとあげます。



 遠くからの撮影なので、わかりにくくてすいません。1枚目に1頭、2枚目には数頭の豚が写っております。豚舎ではなく放し飼いで育てている「放牧豚」ということになります。
 勘の良い方はお気づきのことと思います。新作に向けて現場の空気感を掴むために、農場を訪問したのです。ネタバレしてしまいますが、この農家さん、夫婦で慰安的に沖縄旅行をした際に、現地で飼われていた「放牧豚」を見て、
「うちでも、放牧豚やってみたい」
と奥様が発案して、唐突に放牧豚を始めたと聞いております。
 執筆を焦ることなく、新たな物語を紡ぐことができるよう、楽しんでいきたいと考えています。

 そして、逢いに行きましたのは「新作」とか「豚」だけではありせん。
 福島太郎が「山」と言えば、何を差し置いても「旧作・夢見る木幡山」になります。令和3年夏、閉塞感の中で、執筆活動に意欲を失っていた私を再生させてくださいました「宗像三女神」を参拝してまいりました。昨年の話は、この本をお読みいただければと存じます。

 そして、いつもと変わらずにそこに在るように見えて、いつも違う顔を見せていただける隠津島神社さんで、ゆっくりと時を過ごさせていただきました。写真をドンドンあげます。

 で、まぁ、自分で言うのも何ですが
「何でこの神社がこんなに好きなんだろう」
ということを考えておりました。ここで流れる静謐で美しい時間に、心を惹かれる理由を考えておりましたところ、自分の著作に行き当たりました。

日本には古代から「 磐座( いわくら)」と称される巨石信仰の考えがあるそうですが、ここもその名残なのかもしれません。自然への畏敬の念を抱く心と、その力に縋ろうとする思いを受け止めてきたのでしょう。

福島 太郎. 夢見る木幡山 (Kindle の位置No.560-562). pubfull. Kindle 版.

 全くの個人的な印象ですが、この地は
「神社を建設して神様をお祀りしたのではなく、もともと神様のいる場所に神社を建設したのではないだろうか」
 ということで納得しました。木幡山全域に神様を感じるような気がするのです。そして、参拝する度に、宗像三女神様に受け入れていただけるような気持ちになり、足しげく通ってしまうのです。

 そして、冒頭と結末が全く関係ないように感じる本稿。実は、「おちゅーる元」贈ってくださいましたのは、福岡県にお住まいの女性になります。そして宗像三女神と言えば、福岡県宗像市にある宗像大社が総本山となります。

 そんな訳で、本稿は福岡の女神たちに想いを寄せながら書いていた「御礼参り」の記事なのでした。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。そして
  #何を書いても最後は宣伝
 8月と言えば、「山の日」がありますね。本書をお読みいただき、福島県二本松市にあります木幡山に想いを寄せていただけませんか。
 あとがきだけでも読んでいただけたら、嬉しいです。


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