見出し画像

【駄文】初詣2022 木幡山隠津島神社

 荒天と密を避け、ようやく本日初詣を行いました。もうサムネ画像もお馴染みになってきたと思いますが念のため申し上げますと、拙著「夢見る木幡山」の表紙に使用している場所の写真になります。少し雪が残っているのが、また味わい深いです。

 さて、ここ数日、毎日お酒を飲んでおりましたので、正直心臓に違和感があります、石段を登るとちょっと息苦しい感じがします。今日からはまた禁酒したいと存じます。では、お約束の画像を何枚かドン!

画像1

本殿への参道入口の鳥居です。

画像2

国天然記念物の木幡の大杉です。

画像3

三重の塔を参拝して左手の階段から本殿に向かいます。ちなみに右に行くと獣道のような道になり「胎内くぐり岩」などに通じますが、今日は止めておきます。

画像4

本殿が見えてきました。

画像5

宗像三女神と至福の時を過ごさせていただきます。思い込みだとは思いますが、来る度に歓迎されている雰囲気を強く感じます。特に「夢見る木幡山」を献上してからは、喜ばれているような気がして有難いです。普段は閉まっている入口が開いています。

画像6

もちろん、中を覗き込むような不謹慎なことはしませんが、いつか本殿の中にも入れていただきたいものです。

画像7

新年のお慶びなのか、彫り物の皆様もいつもより活気づいているように見えます。さて、続いて養蚕神社です。

画像8

「夢見る木幡山」に登場するエピソードで、クラウドファンディングにより改修された神社になります。次作「光流るる阿武隈川」でも、このエピソードは使わせていただく予定ですので、お伺いをたてたところ御赦しいただきました。

 この後、社務室にてお札を2枚と御神籤を頂戴しました。大吉でした。また、偶然、安部禰宜が窓口にお見えになりましたので、夢見る木幡山を60冊購入していただいたことを含めこれまでの御礼と、今後の決意を報告させていただきました。
「木幡ベースをモチーフにした新作を書きます。お見せできるレベルになりましたら、お読みいただいてもよろしいでしょうか」
 という申し出に対し、快諾いただきました。

 そして、本日はもう1社お参りさせていただきます。この記事で話題にしたのですが、先月下旬には木幡と川俣町を訪問してました。その時に仕入れたネタの検証も本日してきました。

それは、川俣町にあるという「猫稲荷神社」の参拝です。全国的には「猫神社」はそれなりの数があるようですが、私は「猫神社」というものを始めて意識して参拝することになります。ナビに住所をセットし移動します。ちなみに、日蔭はアチコチ、アイスバーンでちょっと怖いです。

画像9

それでは、猫稲荷神社の写真を続けて5枚ドン!

画像10

画像11

画像12

画像13

コメントは控えさせていただきます。
かつて養蚕・織物で栄えた川俣町では、蚕を食べてしまう鼠を食べる猫が非常に有難いということで、もともと稲荷神社だったところが猫稲荷となったそうです。さもありなん、という感じはします。現在では養蚕業を営む方が減りましたので、神社もなかなか大変そうな雰囲気を感じます。
 あ、次作では「猫神社」が登場する予定はなく、ここは取材ではなく、知的好奇心による参拝でした。

 また、前回も訪問した「道の駅川俣」で、「川俣シャモラーメン」を食べたかったのですが、残念ながら食堂はお休みでした。しかし、「木幡→川俣」は距離も短く、なかなか興味深いものが多いので、また訪問したいと考えております。
 別稿で上げたいと思いますが、「光流る阿武隈川」が予想以上に順調です。骨組みとなるところが一通り見えたので、料理で言えば材料の下ごしらえが済んだ感じでしょうか。これから、どんな味付けができるか、他の方は興味ないかと思いますが、私はワクワクしています。
 まだ、新作をお見せできるまで、時間を要しますので、今日のところは「夢見る木幡山」、「黒田製作所(もうずぐ無料ダウンロードキャンペーン)、「恋する旅人」を応援していただけると嬉しいです。


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。