見出し画像

愛と勇気と公タマ伝(第2集)と

 休日の朝だというのに「ちるさん」の記事にインスパイアして、少し真面目な話を書きたくなりましたので、【駄文】を付けておりません。忘れた訳ではないことを先に報告いたします。

 さて、心を動かされた記事がこちらです。

1 起承転結の起 
 普段は余り表に出しませんが、私の究極の「夢」は世界平和です。今の職場に採用された時の「新職員アンケート」でも、将来の夢を「世界平和」と書き、全職場に周知されている程度の話です。ただ、それに向けた積極的な活動をしてはいません。

 「命は大事」「戦争は悲惨」「人権問題」→「だから戦争をしてはいけない」という論調に、あまり魅力を感じないのです。
「戦争をしては駄目なのはわかるのです、なのに戦争が起きる。その原因を解消しなくては駄目なのです」
という視点が大切だと感じています。あ、もちろん平和を希求する精神には賛同していますし、啓発・推進に取り組んでいる方々には敬意を抱いています。

2 起承転結の承
 最近、似たような違和感を抱くのが「SDGs」です。17の目標は、それらしくて良いのですが、その啓発をしている方々が、自分達の都合の良い目標を切り出して「世界共通の目標だからみんなでガンバロー」のような展開に賛同できない部分があるのです。あ、もちろんSDGsの精神には賛同していますし、啓発・推進に取り組んでいる方々には敬意を抱いています。

3 起承転結の転
 私の理解で言えば「平和・戦争」も「SDGs」も根底にあるのは、国家レベルでの「貧困問題」だと考えています。そこを意識して改善していかなければ、真の課題解決にはならないのだろうと感じています。
 老子の言葉で言えば『授人以魚 不如授人以漁』と「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」ということに近いのですが、目前の現象について課題とするだけではなく、将来的な課題解決を考えなければならない。ということになると考えています。
 また、「原子力発電」にも似たようなことを感じます。「危険な原発」がそこにある意味を考えると、その背景には「経済・貧困」という課題があるのではないでしょうか。

4 起承転結の結
 とは言え、様々な課題について、解決を願いつつも「自分が無理なくできること」というのは、結局のところは「身近なところでの自分の行動」になりますので、アンパンマンのように、身近にいる人に、心を寄せ、手を差し伸べることだと考え、そう行動したいと心掛けています。
 実は拙著「公務員のタマゴに伝えたい話(第2集)」では、こんなことを書いています。少し略して紹介しますが、

本を通じて「何を伝えたかったの」と聞かれたら
「公務員としての魂(たましい)です」、「魂」を総括すれば「アンパンマンのマーチ」です。
『そうだ、恐れないでみんなのために。愛と勇気だけが友達さ
 あぁ、アンパンマン優しい君は、行け、みんなの夢 守るため』

 自分も相手も、見えない誰かも、みんなを、地域を大切にして働きたい。

 お読みいただいた方に、感謝を込めてエールを贈らせていただきます。
『忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君は飛ぶんだ 何処までも』

ということで、無理にまとめますが、アンパンマンが大好きなので、今日は朝からアンパンマンに関する記事が読めて嬉しい!ということでした。

 なお、起承転結については、ミーミーさんの記事へのインスパイアです。一昨日登場した、起転転結マンがディープインパクト過ぎて、絡みたくなりました。
 ミーミーさんが「公タマ伝第2集」を褒めてくださいましたので、御礼を兼ねて起転転結マンを御紹介します。(アンパンマンとのマン繋がりでもあります)

 「公タマ伝第2集」は、こちらからお読みいただけます。


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。