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【祝 発刊】雲の上はいつだって青空

 きよこさんが12月18日にKindle出版をされましたので御紹介です。こちらです。

 12月19日17時から「無料ダウンロードキャンペーン」も展開されるとのことですが、既にレビューも数本投稿されています。もちろん私もレビューしましたので、そのまま引用したいと思います。

【雲の上にあるもの】
誰もが子どもの頃、空を見上げて雲の上の世界を想像したのではないでしょうか。夜空の星を見て、宇宙に思いを馳せたのでは無いでしょうか。
 もう一度、空を見上げてみませんか。大きく息を吸って、息を吐いて、雲の上にあるものを探してみませんか。
 雲の上には、いつも青空があるように、私たちの周囲には愛も存在しているのかもしれません。そんな当たり前ことに気づかず、愛を見失い、時に他人を時に自分を傷つけてしまうのかもです。
 本書に登場する二人の人生の重なりを知ることで、多くの方が雲の上にある青空、人の間にある愛に気づいて欲しいと思います。本書が人生を前向きに考えるきっかけになることを祈念します。

 内容に触れていない、抽象的なレビューになりましたが、他の方のレビューと併せて参考にしていただければと存じます。
 まぁ、私のところに遊びに来ていただける方は、きよこさんのnoteを御存じの方も多いと思いますので、今更の御紹介で申し訳ありません。

 ただ、今回の記事タイトルでようやく「祝」という言葉が使えましたが、今回の書籍を発刊するにあたり、きよこさんが魂を削るような悩み、苦しむ姿を感じていましたので、「発刊おめでとう」という言葉が出ませんでした。きよこさんのソウルフルな物語が、新たな光、灯火として若い方の力になるときに、心からの祝意を感じるのだろうと考えています。

 ちなみに、本のロイヤリティは寄付をされると考えているそうです。恐縮ではありますが、私の記事に影響を受けてと書いていただいています。

 実は、これがとても嬉しいことです。「好きなことを 好きなときに 好きなように書く」を標榜していますので、noteにおけるスキやフォロワーの数、Kindle出版した書籍の販売数などの数には、あまり重きを置いていません。ただ、「何のために書くのか」ということについては、「少しでも世の中を良くしたい」という想いが常にあります。「自分の投稿や著書、行動などにより誰かが、新しく行動してくれたら」という期待をしています。

 なので、きよこさんが私の影響で「ロイヤリティは寄付をされる」と行動してくださることは、何よりも嬉しいことになります。もちろん、著作を書いて寄付というような行動だけではなく、「電子書籍は読んだことが無かったけど挑戦します」とか、「仕事で楽しみをみつけます」とか、「初めてコメントしました」、「太郎さんみたいに、不真面目になります」とか、内容は何でも良いのですが、私の行動が、誰かの背中を押す、挑戦することに繋がるというのは、私への一番の御褒美なのです。

 さて、きよこさんと私を繋いでくださったKEROさんが、note街から離れているのが残念ですが、KEROさんに心からの感謝を申し上げます。
 「雲の上はいつだって青空」、少女の成長と人生の歩み、それに伴う光と影。命に関わる重たい描写もありますが、生きることを正面から考えるきっかけになる書籍だと思います。是非、お読みいただきますようお願いします。
 大事なことだから、もう1回リンクを埋めておきます。

 KEROさん、今頃、何をされていますか。何をしていたとしても、僕らは同じ空の下で繋がっていますので、人生を楽しみましょう。

 そして、最後までお読みいただきました皆様、雨や雪が降ったり、空に厚い雲があったとしても、空の上の人たちとも、いつも繋がっていることを感じて感謝しながら、空の上に行ってしまった方々の分も、人生を楽しみませんか。



 



 



サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。