【業務連絡】奥会津かねやまサポーターに就任しました
唐突な御報告になり恐縮です。福島県大沼郡金山町では「奥会津かねやまサポーター」という制度を運用しています。サポーターに就任するには2千円を支払う必要があります。詳細は次のリンクをご覧いたただきますようお願いします。
この制度を知った私は、ウェブサイトからエントリーできるにも関わらず、去る2月9日(金)に有給休暇を取り金山町役場を訪問し、商工観光課の窓口で申し込みをいたしました。
少し手違いや配達上の行き違いがあり、時間を要してしまいましたが、本日、金山町さんから送付された特典を受領いたしました。
こちらです。
丁寧に梱包されています、果たしてその中身は。ドン!
さらにサムネ画像の名刺をいただいたところです。この場を借りて商工観光課の職員の方に御礼を申し上げます。
さて勘の良いフォロワーの方はお気づきかと思います。
「福島太郎が何の下心もなく2千円を費やす筈がない」
ということに。
実は2月9日(金)頃は「銀山町妖精綺譚」を一旦完結し修正を重ねていた時期ですが、「旅館大黒屋」のイメージを確固たるものにするために、金山町にある「大黒の湯」と言われる旅館を訪問したのです。
その流れで金山町役場に立ち寄り、庁舎のイメージを強化しつつ、駄目押しのお願いをするために「商工観光課」の職員の方とお話をしたく窓口を訪問したのでした。
そのお願いとは
「金山町の写真を数枚、私の本に使わせていただけませんか」
というものです、完全に駄目元です。
(こんな話をしたら、役場の方には迷惑だよな)
という常識はあります。
しかし、しかしですねぇ。私はこの冬に3度金山町を訪問していますが、「冬の写真」しか撮影できていないのです。しかもうち2日は「曇空」で、金山町の美しさを表現できていないのです。
とはいえ、仮に快晴だとしても写真の腕がないので、美しさを表現はできないとは思います。
人気作家ではありませんが、一人でも多くの方に「妖精が住むふるさと」の美しい風景をお届けしたいと切望しましたので、臆面もなく
「金山町の写真を数枚、私の本に使わせていただけませんか」
とお願いしたところであり、メールや電話でお願いするのが申し訳ないので、休暇を取り、2千円を握りしめて商工観光課の窓口を訪問したということなるのです。
その場で色よい返事はいただけませんでした。というか明らかに「迷惑そう」な表情が見てとれました(対応はとても丁寧でしたが、予想外の申し出に困惑したという感じです)。
さて「銀山町 妖精綺譚」に金山町の風景写真は収録できるのか。どんな挿絵が入るのか。あとがきはどうなるのか。
本文は完成していますが、書籍化までの諸々のプロセスを引き続き楽しんでいただけたらと存じます。
本文の最終版はこちらです。福島太郎史上最高傑作の物語です。
ただ、この作品を創作するには、kindle出版した過去作の積み重ねが必要だったとも感じています。例えば会津ワイン黎明綺譚
スプラウト
そしてnote街や文学フリマなどの交流のおかげで成長してきたと感謝しています。過去が無ければ今も無く未来もありません。
さて近い未来に福島太郎は「文学フリマ東京39」(5月19日)に出店予定です。
是非、多くの方々と交流させていただき「奥会津かねやまサポーター名刺」をお配りしたいと考えております。
皆様、会場にお越しくださるようお願いします。
#何を書いても最後は宣伝
その他の「福島太郎のkindle出版作品」はこちらから御覧いただけます。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。