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【感謝】チーム木幡山 2

 おはようございます。サムネ画像は木幡山の中腹にある弁天名水付近から、麓を撮影したものになります。右側に電柱を入れてしまったのが残念です。
 さて、現在取り組んでいる「夢見る木幡山」を応援していただいた方々を勝手に「チーム木幡山」と称することにしましたが、前回の「チーム木幡山」にて、最も感謝すべきnoteというプラットホームに触れていませんでしたので、補足です。

 「書き手」としての福島太郎は、自己紹介にもあるとおり、co-ba koriyama出身を自称していますが、育ててくれたのはnoteです。noteで活動を続け、他のクリエイターの方々と交流することで成長しています。有難く、嬉しいことです。スポーツで言えば、noteという会社が整備していただいた練習場で、私達プレイヤーが自由に利用させていただきながら、一緒に練習して成長しているようなイメージでしょうか。
 10数年前に、講道館で柔道の稽古をしていた頃の風景と重なります。サークルとして活動する方も入れば、一人で来る方も、そして通ううちに顔見知りとなり、仲良くなり一緒に稽古したり、プライベートでも仲良くなったり。偶に試合に参加したり。勝てば嬉しいし、負けても楽しい、そんな気持ちを抱きました。
 
 また、柔道には「見取り稽古」という考えがあります。体を動かすだけではなく、他の方の稽古風景を見ることでも稽古になるということで、ビジュアル+イメージトレーニングということになるでしょうか。
 そういう意味では、今回、「夢見る木幡山」の原案を読んでいただいたり、アドバイスをいただいた方ばかりではなく、普段からnoteで交流させていただいている方々のお力もお借りして、書いている作品とも言えます。

 ここまで話を広げると、noteばかりではなく、実生活も含めて交流させていただいている方が全てチームになるのでは、となってしまうのですが、そこは実在の「よしきく」と、ヴァーチャルな「福島太郎」は別人格ということで、やはりnoteで「福島太郎」と遊んでいただいている方が、「チーム木幡山」ということに、区切りをつけまして、noteスタッフとここで遊んでいただいている皆様に感謝を申し上げます。
 「夢見る木幡山」については12月発刊を目指していますので、今、しばらくお待ちいただきますようお願いします。原稿は、ほぼ完成しましたので、周辺環境を整えてまいります。

 なお、この「12月発刊」ということについて、ある方から
「幡祭り(12月第1日曜日に開催される隠津島神社の祭祀)に合わせるのですね」
というお言葉をいただいたのですが、さにあらずです。
 単純に私の資金繰りの関係がありまして、12月までは資金調達ができないので、発刊できないというだけなのです。
 Kindle出版について、表紙や原稿のデータを自分で作成すれば費用がかからない、所謂「0円出版」ということについて、私の価値観とは一致しないので、データ作成は外注しています(そういう方法を否定するのではなく、私は違う選択をしたい、ということになります)。そのため数万円の費用を捻出しなくてはならないので、迅速な対応ができないのです。

 それに加えて、今回は8月中旬に原案、少し寝かせてから原稿修正という形で、慌てず、焦らず製作に取り組んでいます。発刊まであきらめずに取り組んでいきますので、「チーム木幡山」の皆様におかれましては、飽きずにお待ちいただきますよう、お願いします。
 なお、酎愛零さんがレビューを投稿してくださいましたので、御紹介します。

 酎さん、ありがとうございます。あんまり嬉しいので、久しぶりに、夢枕獏先生をお呼びしたいと思います。

『この本は絶対におもしろい。
 作者からそう宣言しておく』
(幻獣少年キマイラ1巻 朧編より引用)

12月までお待ちいただけない方は、こちらから旧作をどうぞ。
夢見る木幡山にタイトルが似ている「恋する旅人」がおススメです。



 


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。